1 | 殪仆 | えいふ | はたとたおれて死ぬ。 |
2 | 殪れる | たお(れる) | |
3 | 妝梳 |
そうそ しょうそ |
化粧をすること。 |
4 | 妝う | よそお(う) | |
5 | 妍蚩 | けんし | 醜さと美しさと。 |
6 | 蚩い | みにく(い) | |
7 | 攤書 | たんしょ | 書物をひらく。 |
8 | 攤く | ひら(く) | |
9 | 懋遷 | ぼうせん | 交易につとめはげむ。 「遷」は、物を持ち運ぶ。 |
10 | 懋める | つと(める) |
1 | 殪仆 | えいふ | はたとたおれて死ぬ。 |
2 | 殪れる | たお(れる) | |
3 | 妝梳 |
そうそ しょうそ |
化粧をすること。 |
4 | 妝う | よそお(う) | |
5 | 妍蚩 | けんし | 醜さと美しさと。 |
6 | 蚩い | みにく(い) | |
7 | 攤書 | たんしょ | 書物をひらく。 |
8 | 攤く | ひら(く) | |
9 | 懋遷 | ぼうせん | 交易につとめはげむ。 「遷」は、物を持ち運ぶ。 |
10 | 懋める | つと(める) |
辱知 | じょくち | その人と知合いであることの謙譲語。辱交。 見知って頂いていること。 |
風馬牛 | ふうばぎゅう | ①発情した馬と牛の牝と牡とは、相手を求めても類が異なるので、互いに全く関わりを持たないということ。 ②転じて、互いに全く関係のないこと。 |
追賁 | ついひ | 「賁」は飾る意。 死後に供養してその功徳を飾ること。 |
淅瀝 | せきれき | ①雨雪や風の音。②落葉の音。③寂しいさま。 |
惆悵 | ちゅうちょう | 「惆」「悵」とも、うらむ意。 なげきうらむこと。 |
01 | ロクすっぽ調べもせず犯人扱いする | 陸・碌 |
02 | 画面をマジロぎもせず凝視する | 瞬 |
03 | 作品をコねくり回して台無しにした | 捏 |
04 | 野鳥の卵を電熱で温め雛をカエす | 孵・孚 |
05 | フシクレ立った父の両手に抱かれた | 節榑 |
06 | 腹部に帯状ホウシンが広がっている | 疱疹 |
07 | 自由民権運動家が壇上でシシクする | 獅子吼 |
08 | 家中に継嗣を巡るフンウンが生じた | 紛紜 |
09 | 繁栄の只中に頽廃がハイタイする | 胚胎 |
10 | 呆然とチョリツして女を見送った | 佇立 |
11 | 今年みすみす異郷にキュウカツを易う | 裘葛 |
12 | 中秋の名月翌夜キボウの月を愛でる | 既望 |
13 | 聖典をドクジュして深更に及ぶ | 読誦 |
14 | ルシャナ仏の坐像を礼拝する | 盧舎那 |
15 | 暴利を貪る政商にヒッチュウを加える | 筆誅 |
16 | 両雄相ヒッチュウして決着をみない | 匹儔 |
17 | ケ晴れの別なく引き繕う | 褻 |
18 | 竹のケに飯を装って差し上げる | 笥 |
19 | 到来物のハタハタの干物をあぶる | 鱩・鰰 |
20 | 雨の降る音までシャクの種になる | 癪 |
21 | 維新政府の命を銜んで渡欧した | ふく |
22 | 曽て一度水を哈って甘苦を知る | すす |
23 | 恒来第に造りて当主と議論す | いた |
24 | 手足に蹼のある仏が描いてある | みずかき |
25 | 徳寡なくして父兄に遐く棄てられたり | とお |
26 | 必ずや貴族たちの胆を拉ぎくれん | ひし |
27 | 錏に矢の当たる音が耳朶に響いた | しころ |
28 | 膰とて神供の直会(なおらい)を群臣に頒かち賜う | ひもろぎ |
29 | 細行を矜まざれば終に大徳を累わす | つつし |
30 | 日已に旰るるも竟に娘来らず | く |
01 | 出品された銘柄米に品隲を加える | ひんしつ |
品質の良し悪しを論じて定めること。品評。 | ||
02 | 秋夜灯を掲げ静坐して帙を繙く | ちつ |
唐本、和本を保存するためのおおい。 | ||
03 | 年来簿書案牘の間に汨没していた | こつぼつ |
しずみかくれること。世に現れなくなること。落ちぶれること。 | ||
04 | 大雨降り来り簷溜乍ち縄を懸くる | えんりゅう |
軒端(のきば)の雨垂れ。 | ||
05 | 五噫を歌う心のみ深くなりまさる | ごい |
(後漢の梁鴻が世を嘆いて作った詩の名から。「噫」は嘆く声) 世にいれられないのを嘆くこと。 |
||
06 | 瀰茫千里、大平原を一路西に向かう | びぼう |
広々としてはてのないこと。 | ||
07 | 朏魄雲間を遊行して西海に入る | ひはく |
三日月の月光。 | ||
08 | 未だ文字も知らぬ屯蒙の国であった | ちゅんもう |
① 困難なこと。困難にあって行きなやむこと。 ② 物のはじめと物の幼いこと。物が生ずるはじめをいう。 |
||
09 | 初めて見る妖冶な姿の生き物だった | ようや |
顔かたちが美しく、なまめかしい。 | ||
10 | 漬酒の彦、その数挙げて数うべからず | ししゅ |
① 酒に漬けること。また、そのもの。 ② 酒を多量に飲むこと。酒びたり。 |
||
11 | 軍中飫饒多く人馬皆溢肥す | よじょう |
たべものが多い、食物のゆたかなこと。 | ||
12 | 裹頭の僧兵数百人上皇に嗷訴す | かとう |
僧の、頭を袈裟などで包み、目だけを出す装い。 | ||
13 | 厭戦の気満ち交綏の已むなきに至る | こうすい |
敵味方が疲れて、互いに退陣すること。 「綏」は軍隊がしりぞくこと。 |
||
14 | たび重なる外征が国帑を疲弊させた | こくど |
「帑」は、かねぐらの意。国庫の財貨。国財。 | ||
15 | 竅を吹きて脳を定め死者復び生く | きょう |
あな。すきま。 | ||
16 | 風化した墓碣が叢中に傾いでいる | ぼけつ |
「碣」は円形の石。 はかじるしの石。墓石。 |
||
17 | 兄往日の文已だ瑰鑠なり | かいしゃく |
めずらしくうるわしいこと。 | ||
18 | 爾曷ぞ之を爾の多方に忱裕せざるや | しんゆう |
まことがあり、ゆるやかなこと。 | ||
19 | 莞簟無きを媿(は)じ、荊を班(し)き藁を席(し)く | かんてん |
いむしろと、たかむしろ(竹であんだむしろ)。 | ||
20 | 冕旒其の頭を束し黼黻其の身を拘す |
ふふつ ほふつ |
① 天子の礼服のぬいとりの模様。 ② 美しい文章のたとえ。 |
① | 斉唱 | せいしょう | 声をそろえて一斉にとなえること。 |
② | 懲戒 | ちょうかい | 不正または不当な行為に対して制裁を加えるなどして、こらしめること。 |
③ | 叙景 | じょけい | 風景を文章に書き表すこと。 |
④ | 懸案 | けんあん | 前から問題になっていながら、まだ解決されていない事柄。 |
⑤ | 粉砕 | ふんさい | ①こなごなに打ち砕くこと。②徹底的に打ちのめすこと。 |
⑥ | 真骨頂 | しんこっちょう | そのものが本来もっている姿。 |
⑦ | 主宰 | しゅさい | 人々の上に立って全体をまとめること。 |
⑧ | 陥没 | かんぼつ | 落ち込むこと。沈みくぼむこと。 |
⑨ | 懇意 | こんい | 親しく交際していること。仲よくつきあうこと。また、そのさま。 |
⑩ | 安逸 | あんいつ | 気楽に過ごすこと。何もせずに、ぶらぶらと遊び暮らすこと。 |
【漢字要覧1級/準1級】 持っておくと何かと便利です! |
【漢検 漢字辞典第二版】 辞書を引く癖大事です! |
【準一級過去問】 過去問は必須です! |
【準一級二略(上略)】 特におすすめ問題集! |
【準一級二略(下略)】 特におすすめ問題集! |
【分野別漢検でる順問題集準1級】 頻出語習得におすすめ! |