2020-10-21から1日間の記事一覧
90-10 緋 音 ヒ 訓 あか 緋 … ひ 濃くあかるい赤色。深紅色。また、緋色の糸や絹。 緋衣 … ひい 緋色の衣服。赤い着物。 緋色 … ひいろ ①緋の色。 ②銅器につける赤く鮮やかな鳶(とび)色。 緋緒 … ひお 緋色の緒。緋色の糸やひも。 緋寒桜 … ひかんざくら …
90-09 綴 音 テイ テツ 訓 つづ(る) と(じる) あつ(める) 綴音 … ていおん てつおん ある音を表す字と他の音を表す字とが結合して表す音。 合綴 … がってつ 何冊かの本を1冊に綴じ合わせること。合冊。合本。 原綴 … げんてつ げんてい 原語のつづり。…
90-08.5 綻 音 タン 訓 ほころ(ぶ) ほころ(びる) 破綻 … はたん ①やぶれほころびること。 ②物事が成立しないこと。従来の関係を保てなくなること。 補綻 … ほたん 衣服のほころびをぬいあわせてつくろう。 綻びる … ほころびる ①縫い目がほどける。「袖(…
90-08 綜 音 ソウ 訓 おさ す(べる) まじ(える) 綜括 … そうかつ 別々のものをまとめ合わせること。全体を総合して、しめくくること。 また、すべての過程を検討・評価すること。 綜絖 … そうこう 織物製造の際、緯糸(よこいと)を通す杼(ひ)道を作る…
90-07 綬 音 ジュ 訓 ひも くみひも 印綬 … いんじゅ 古代中国で、天子から授けられた官職任命の印とそれを下げるひも。 印綬を解く … いんじゅをとく 官職をやめること。辞任すること。 本来、印綬を体からはずすことをいい、官職に就くことを「印綬を佩(お…
90-06 絢 音 ケン 訓 あや 絢爛 … けんらん ①きらびやかに輝いて美しいこと。「豪華―たる衣装」 ②詩文などが修飾を加えてうるわしいさま。「―たる作風」 絢文 … けんぶん 色彩をめぐらしたあや模様。 英絢 … えいけん 美しさが抜きんでていること。 きらびや…