漢検準一級・一級合格の為のデータブログ

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2021-01-25から1日間の記事一覧

準一級 119-13.5 邇(現1級)

119-13.5 邇 音 ジ ニ 訓 ちか(い) 邇来 … じらい ①近ごろ。最近。 ②その後。その時以来。 遠邇 … えんじ 遠い所とちかい所。遠近。 遐邇 … かじ 遠い所と近い所。遠近。 邇言 … じげん 卑近で通俗的な、だれにでもわかりやすいことば。 密邇 … みつじ す…

準一級 119-13 遼

119-13 遼 音 リョウ 訓 はる(か) 遼遠 … りょうえん はるか遠いこと。「前途―」 遼海 … りょうかい はるか遠くまで広がっている海。 遼隔 … りょうかく 遼闊(りょうかつ)・遼絶。はるかにへだたっている。 遼迥 … りょうけい はるかに遠い。 ▽「迥」も、…

準一級 119-12.5 遜(現2級)

119-12.5 遜 音 ソン 訓 のが(れる) ゆず(る) へりくだ(る) おと(る) 遜位 … そんい 天皇が位をゆずること。譲位。 遜恭 … そんきょう へりくだってうやうやしいこと。 遜辞 … そんじ へりくだったことば。謙辞。 責任を免れるためにいうことば。い…

準一級 119-12 遥

119-12 遥 音 ヨウ 訓 さまよ(う) はる(か) とお(い) なが(い) 遥遥 … はるばる 距離や時間が非常に隔たっているさま。また、物事がひどくかけはなれているさま。 遥遠 … ようえん はるかに遠いこと。 遥拝 … ようはい はるかに遠い所からおがむこと…

準一級 119-11 逼

119-11 逼 音 ヒツ ヒョク 訓 せま(る) 逼塞 … ひっそく ①せまりふさがること。 ②姿を隠してこもること。また、落ちぶれてかくれ住むこと。 ③心中でひそかに計画すること。 逼迫 … ひっぱく ひょくはく ①苦痛や危難が身にせまること。なやみ苦しむこと。 ②…

準一級 119-10 遁

119-10 遁 音 トン シュン ジュン 訓 のが(れる) しりご(みする) 遁甲 … とんこう 人目をまぎらわして身体を隠す妖術。忍術。 遁辞 … とんじ 責任などをのがれるためにいう言葉。逃げ口上。 遁世 … とんせい ①俗世の汚濁をのがれて仏門に入ること。「出…

準一級 119-09 逢

119-09 逢 音 ホウ 訓 あ(う) むか(える) おお(きい) ゆた(か) 逢瀬 … おうせ 相会う機会。特に、男女がひそかにあうのにいう。 逢魔が時 … おうまがとき (オオマガトキ(大禍時)の転。禍いの起こる時刻の意) 夕方の薄暗い時。たそがれ。おまんがと…

準一級 119-08 逗

119-08 逗 音 トウ ズ 訓 とど(まる) くぎ(り) 逗留 … とうりゅう 旅先で、ある期間とどまること。 自宅以外の所に滞在すること。 逗子 … ずし 神奈川県南東部、鎌倉・葉山間に位置する市。海水浴場および避寒地・別荘地として発展。 逗宿 … とうしゅく …

準一級 119-07 這

119-07 這 音 シャ 訓 これ こ(の) は(う) 這這の体 … ほうほうのてい ①這いながら。這うようにして。かろうじて歩いて。 ②あわてふためくさま。 這箇 … しゃこ 這個。《俗語》この。これ。このこと。 ▽禅家の語録からのちに用いられる。 這般 … しゃは…

準一級 119-06 迺・廼

119-06 迺 音 ダイ ナイ 訓 なんじ すなわ(ち) の 「廼」の許容字体有。 迺公 … だいこう 「なんじの君主」の意で、男性が自分のことを尊大にいう語。わが輩。おれ様。 迺ち … すなわち そこで。そして。 迺父 … だいふ ①父が、 子に対して自分をいう語。 …

準一級 119-05 迦

119-05 迦 音 カ 訓 迦葉 … かしょう 釈尊十大弟子の一人。頭陀(ずだ)第一と称せられた。 釈尊の滅後教団の統率者となり、王舎城の第一回仏典結集の主任となってこれを大成。 特に禅宗では尊信される。 迦葉仏 … かしょうぶつ 過去七仏の第6番目。釈尊の前…


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