2021-02-18から1日間の記事一覧
123-30 銑 音 セン 訓 ずく 銑 … ずく 「銑鉄(センテツ)」の俗称。 銑鉄 … せんてつ 鉄鉱石を炉で溶かしてつくった不純な鉄。 銑銭 … ずくぜに 江戸時代、銑鉄で鋳造した粗悪な鉄銭。 熔銑 … ようせん 銑鉄をとかすこと。とけた銑鉄。 【漢字要覧1級/準1級】…
123-29 ●鑓 音 やり 訓 手鑓 … てやり 柄の細く短い槍。短槍。小槍。 【漢字要覧1級/準1級】 持っておくと何かと便利です! 【漢検 漢字辞典第二版】 辞書を引く癖大事です! 【準一級過去問】 過去問は必須です! 【準一級二略(上略)】 特におすすめ問題…
123-28 鐸 音 タク 訓 おおすず すず 銅鐸 … どうたく 弥生(やよい)時代に作られた、偏平な円筒形で釣り鐘状の青銅器。 祭器あるいは楽器として使われたともいう。 木鐸 … ぼくたく 世の中の人々に警告して、正しく導く人のこと。 中国古代で法令を知らせる…
123-27 鐙 音 トウ 訓 たかつき あぶみ 鐙 … あぶみ 馬具の一つ。くらの両脇に垂らして、ウマに乗るときに足をのせる金具。 鐙 … たかつき 昔の祭器の一つ。供物をのせる金属製のたかつき。 鐙靼 … みずお 馬具の一つ。鐙(あぶみ)をつる革ひも。水緒。 鐙鍬 …
123-26 鏑 音 テキ 訓 やじり かぶらや かぶら 鏑・鏑矢 … かぶらや 木やシカの角などで作った蕪(かぶら)(カブ)の形のものを、先端につけた矢。 中が空洞で穴があいているため、射ると音が出る。 鋒鏑 … ほうてき ほこさきとやじり。刀と矢。転じて、武器…
123-25.5 鎌 音 レン 訓 かま 鎌首 … かまくび 鎌のように曲がった首。おもに、ヘビが攻撃姿勢をとったときのようすをいう。 鎌利 … れんり 鎌のようにするどいこと。 利鎌 … とがま よく切れるかま。鋭利なかま。 鎌鼬 … かまいたち 覚えもないのに、鎌で切…
123-25 鎔 音 ヨウ 訓 いがた と(かす) い(る) 「熔」の許容字体有。 鎔解 … ようかい 固体が、熱によってとけて液状となること。熔融。融解。 鎔笵 … ようはん 鋳型(いがた)のこと。 日本古代では、銅剣・銅矛・銅戈(どうか)・銅鐸などの石製・土製…
123-24 鎚 音 ツイ タイ 訓 つち かなづち 相鎚 … あいづち ①建築用の大きな木槌。 ②鍛冶で、弟子が師と向かい合って互いに鎚を打つこと。向い鎚。あいのつち。 金鎚 … かなづち 頭を鉄で造った槌。金属製の釘などを打ち込むのに用いる。かなさいづち。 鉗鎚…