漢検準一級・一級合格の為のデータブログ

漢検準一級・一級合格の為のデータブログです。

2021-07-17から1日間の記事一覧

漢字検定1級過去問 平成16年度【第3回】 四字熟語

01 かつぜん たいご 豁然 迷いや疑いがなくなって真理を悟ること。 「豁然」はからっと開けるということから、迷いや疑いなどがすっきりと晴れるということ。 「大悟」は悟りを得ること。 ( ? )大悟 02 かんえん ろうちょう 檻猿 自由を奪われて自分の好…

漢字検定1級過去問 平成16年度【第2回】 四字熟語

01 ちみ もうりょう 魑魅 人に悪いことをする、さまざまな化け物のこと。 または、私欲を満たすために悪事を働く者たちのたとえ。 「魑魅」は山林の精気から生じるとされる化け物。 「魍魎」は山川や木石などの自然物の精気から生じるとされる化け物のこと。…

漢字検定1級過去問 平成16年度【第1回】 四字熟語

01 うえん ろぎょ 烏焉 文字を書き間違えること。 「烏」と「焉」、「魯」と「魚」の字の形が似ていることから。 ( ? )魯魚 02 きっきゅう じんすい 鞠躬 国のために命を懸けて尽くすこと。 「鞠躬」は身を低くしてかしこまること。 「尽瘁」は自分のこと…

漢字検定1級過去問 平成15年度【第3回】 四字熟語

01 えんぶ しゅうぶん 偃武 世が平和で穏やかなこと。 「偃武」は戦を止めて武具を片付けること。 「修文」は学問を修めること。 争いがなく学問に努める事ができるという意味から。 ( ? )修文 02 ろうき ふくれき 老驥 老騏 老いても昔と同じように大志…

漢字検定1級過去問 平成15年度【第2回】 四字熟語

01 きんおう むけつ 金甌 何一つ欠けていることがない、完璧なこと。 または、一度も侵略されたことがない国のたとえ。 「金甌」は黄金で出来た瓶のことで、国や天子のたとえ。 全く欠けていない黄金の瓶ということから。 ( ? )無欠 02 ふとう ふくつ 不…

漢字検定1級過去問 平成15年度【第1回】 四字熟語

01 きし せんめい 旗幟 自分の主義や持論、立場がはっきりとしていること。 「旗幟」は旗とのぼりという意味から、主義や持論などのたとえ。 「鮮明」ははっきりと区別できること。 ( ? )鮮明 02 たんせき らてい 袒裼 衣服を脱ぎはだかになること。転じ…

漢字検定1級過去問 平成14年度【第3回】 四字熟語

01 ろめい けんばい 驢鳴 くだらない文章や、聞くだけ無駄な話のたとえ。 ろばや犬の鳴き声のように、意味の無い話という意味から。 ( ? )犬吠 02 そんそ せっしょう 樽俎 尊俎 宴会で穏やかな雰囲気で、交渉が有利になるようにすること。 食事をしながら…

漢字検定1級過去問 平成14年度【第2回】 四字熟語

01 けんかい ふき 狷介 意志を固く保って、なにものにも縛られないこと。 「狷介」は自分の意志を難く守り、決して妥協しないこと。 「不羈」は決して縛られないこと。 ( ? )不羈 02 ぎょうこ しゅんぼく 尭鼓 理屈や道理に合った意見は聞き入れるべきで…

漢字検定1級過去問 平成14年度【第1回】 四字熟語

01 きゅうてい たいりょ 九鼎 非常に珍しい物のこと。 または、重要な地位や名声などのたとえ。 「九鼎」は夏の禹王が中国の全土から献上させた、九つの鼎。 「大呂」は周王朝の大廟に供えた大きな鐘。 どちらも非常に価値のある珍しい物のたとえ。 ( ? )…

漢字検定1級過去問 平成13年度【第3回】 四字熟語

01 たいきん せきぎょく 堆金 巨万の富を集めること。 「堆」と「積」は積み上げること。 「金」と「玉」は金や宝石などのこと。 金や宝石などの財宝を積み上げるという意味から。 ( ? )積玉 02 ちみ もうりょう 魑魅 人に悪いことをする、さまざまな化け…

漢字検定1級過去問 平成13年度【第2回】 四字熟語

01 ろぎょ しょうそう 魯魚 文字を書き誤ること。 「魯」と「魚」、「章」と「草」はそれぞれ字の形が似ていて間違えやすいことから。 ( ? )章草 02 しれい せっさ 砥礪 砥厲 学問や人格を高めるために努力すること。 「砥」と「礪」と「磋」は磨くという…

漢字検定1級過去問 平成13年度【第1回】 四字熟語

01 せきし めいじん 碩師 すぐれた功績のある学者や、高い名声のある人。 または、徳の高い人や、人望のあつい人。 「碩師」は大学者。 「名人」は高い名声のある人。 ( ? )名人 02 けいふう ほえい 係風 繋風 話や物事にまとまりがないことのたとえ。 風…

漢字検定1級過去問 平成12年度【第3回】 四字熟語

01 すうえん ふねつ 趨炎 その時に権力のあるものにこびへつらうこと。 「趨」は走ること。 「炎」と「熱」は激しい勢いがあるもののたとえ。 勢いのある炎に走って向かい、熱いものにつくということから。 ( ? )附熱 02 ふんしょ こうじゅ 焚書 宗教、言…

漢字検定1級過去問 平成12年度【第2回】 四字熟語

01 はっく くうこく 白駒 賢者が官職などに取り立てられず、公的な機関に属していないこと。 「白駒」は賢者が乗るとされる白い毛の馬ということから、賢者のたとえ。 「空谷」は人の気配が全くない谷。 白馬が誰もいない谷にいるという意味から。 ( ? )…

漢字検定1級過去問 平成12年度【第1回】 四字熟語

01 らんう じゅっすう 濫竽 実際は能力のない者が、いかにも才能があるかのように振る舞い、分ぶん不相応の地位に居座って能力以上の待遇を受けること。 「濫」はみだりに、でまかせにの意。「竽」は笛のこと。「濫竽」は無茶苦茶に笛を吹くこと。「充数」は…

漢字検定1級過去問 平成11年度【第3回】 四字熟語

01 けっか ふざ 結跏 仏教で修行の時に行われる座り方。 「跏」は足の裏、「趺」は足の甲。 主に禅宗の座禅を行う時の座法で、左の股の付け根に右の足の甲を、右の股の付け根に左の足の甲を付けて、足の裏が上に向くように組む座法。 ( ? )趺坐 02 ずさん…

漢字検定1級過去問 平成11年度【第2回】 四字熟語

01 きんじょう てんか 錦上 よい出来事が重なることのたとえ。 美しいものに美しいものを重ねることのたとえ。 美しいあや織物の上に、美しい花を添えるという意味から。 ( ? )添花 02 ざいじ きゅうえん 在邇 人としての正しい道は身近なところに求める…

漢字検定1級過去問 平成11年度【第1回】 四字熟語

01 せっさ たくま 切磋 学問、精神、人格などを努力して磨き上げること。 または、同じ目標を持つ友人同士が競い、励まし合って互いに向上していくこと。「切磋」と「琢磨」はどちらも学問や精神、人格などを向上させるという意味。 ( ? )琢磨 02 そうか…

漢字検定1級過去問 平成10年度【第3回】 四字熟語

01 しゅうぶん せいらい 聚蚊 小さなものでも、数が多くなれば大きな力になるということ。または、多くの人が同じ悪口を言うと害悪が発生するということのたとえ。 ( ? )成雷 02 おうあ ちょうたつ 嘔啞 洗練されていない、調子の狂った乱雑な音のこと。 …

漢字検定1級過去問 平成10年度【第2回】 四字熟語

01 きょくてん せきち 跼天 恐怖でひどくおびえて震えている様子。 または、世間に対して遠慮しながら生活すること。 「跼」は体を丸めて低い姿勢をとること。 「蹐」は音を立てないように歩くこと。 ( ? )蹐地 02 うこう しゅんすう 禹行 見た目を真似し…

漢字検定1級過去問 平成10年度【第1回】 四字熟語

01 びょうそ どうみん 猫鼠 悪事を働く人と、それを取り締まる人が示し合わせて事を運ぶこと。または、上の立場の人と、下の立場の人が共謀して悪事を働くこと。 猫と鼠が共に眠るという意味から。 ( ? )同眠 02 きんこん いちばん 緊褌 気持ちを引き締め…


【漢字要覧1級/準1級】
持っておくと何かと便利です! 
 
【漢検 漢字辞典第二版】
辞書を引く癖大事です!
 
【準一級過去問】
過去問は必須です!
 
【準一級二略(上略)】
特におすすめ問題集! 
 
【準一級二略(下略)】
特におすすめ問題集! 
 
【分野別漢検でる順問題集準1級】
頻出語習得におすすめ!