漢検準一級・一級合格の為のデータブログ

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漢字検定1級過去問 平成20(2008)年度【第3回】 訓読み

21 人を貶んだような態度をとる さげす 22 酒肴を齎して旧知を訪う もたら 23 軍功により大佐に躋った のぼ 24 贐の詩を贈る はなむけ 25 蔦や槭が茂る山道に分け入った かえで 26 善行蒼穹を挌ち天福を以て之に報ゆ う 27 霊山に卜葬し勅使焉に莅む のぞ 28…

漢字検定1級過去問 平成20(2008)年度【第3回】 音読み

01 嶮路を辿り開敞せる海水に達した かいしょう ①ひらけてさえぎるもののないこと。②港湾が外海に面して風波を受けること。 02 苑内で異国の禽獣を豢養した かんよう やしない育てること。 03 講師は晨鐘と共に黌堂に赴いた こうどう 学校。 04 真夏の如き溽…

漢字検定1級過去問 平成21(2009)年度【第1回】 訓読み

21 菘は春の七草の一つである すずな 22 改めて倩考えてみた つらつら 23 秣場で一汗流した まぐさば 24 粗栲の衣を身に纏っている あらたえ 25 自慢話を一齣聞かされた ひとくさり 26 檜の薄板を綰ねて円筒形の器を作る わが 27 終日風吹いて且つ霾る つち…

漢字検定1級過去問 平成21(2009)年度【第1回】 音読み

01 嫩緑の目にしみる時節となった どんりょく 若草や若葉の緑。新緑。「嫩」は若い意。 02 水辺に欸乃の声を聞く あいだい あいない 漁夫が船をこぎながら歌う歌。ふなうた。 03 味の微妙な濃淡を甄別する けんべつ 人の賢否(けんぴ)をはっきりと見わける…

漢字検定1級過去問 平成21(2009)年度【第2回】 訓読み

21 志を同じくする儔ではない ともがら 22 縁を丁寧に縢ってある かが 23 萼に繊毛が密生している うてな 24 星を覘って農時をしる うかが 25 粳を常食の米とする うる うるち 26 木を伐って桴に編む いかだ 27 未だしの感を揩い難い ぬぐ 28 鼎を武蔵の地に…

漢字検定1級過去問 平成21(2009)年度【第2回】 音読み

01 嘉辰令月を揀択する かんたく 区別すること。 えりわける。 02 疲労と凍餒に嘖まれる とうだい とうたい 凍え、飢える。 衣食が欠乏する。 03 巫蠱神仏に惑溺する ふこ 祈祷や、まじないをして、人をのろうこと。呪虫を用いて人をのろう。 04 乱れた胸中…

漢字検定1級過去問 平成21(2009)年度【第3回】 訓読み

21 榱の年輪測定により建築年代が判明した たるき 22 晩秋の尽れていく野に佇む すが 23 憖なことはしない方がよい なまじ なまじい 24 心中を目顔で愬えている うった 25 遉に横綱の相撲は見応えがあった さすが 26 尾大掉わざるの憾みがある ふる 27 家郷…

漢字検定1級過去問 平成21(2009)年度【第3回】 音読み

01 丱角より学に志が有った かんかく ①昔の子どもの髪型の一つ。あげまき。つのがみ。②幼い子ども。 02 関雎の楽しみを享受する かんしょ 夫婦の間がなごやかで、家庭がうまくいっていること。「関雎」は、「詩経」の篇名で、周の文王とそのきさきの穏やかな…

漢字検定1級過去問 平成22(2010)年度【第1回】 訓読み

21 小刀で竹を刮げる こそ 22 礑と思い当たった はた はった 23 亡母遺愛の手匣である てばこ 24 藜の杖を常用している あかざ 25 薪を荒縄で紮げる から 26 作法について諄諄と説明する くどくど 27 衆口は金を鑠かす と 28 遠山を銜み長江を呑む ふく 29 …

漢字検定1級過去問 平成22(2010)年度【第1回】 音読み

01 近世の俳論を瀏覧する りゅうらん ①通覧すること。目をとおすこと。②他人が見ることの尊敬語。 02 辺境遐壌に至るまで巡幸された かじょう 遠く隔たった土地。 03 事例の尠少な現象である せんしょう 非常に少ないこと。また、そのさま。わずか。 04 詩文…

漢字検定1級過去問 平成22(2010)年度【第2回】 訓読み

21 蚕棚の下で筬の音が響いている おさ 22 またぞろ蕩心が熾んになる さか 23 燥ぎすぎの気味がある はしゃ 24 疚しいところがあるらしい やま 25 唐詩数首を諷んじる そら 26 秋風が吹き簟を巻いて片付ける たかむしろ 27 王の遺徳を称え誄を奉った しのび…

漢字検定1級過去問 平成22(2010)年度【第2回】 音読み

01 雨に煙る遠巒を望む えんらん 遠くにみえる山々。 02 窓櫺を射る曙光が離床を促す そうれい 窓の小さい格子。れんじ。また、れんじ窓。 03 善く舅姑に仕えた きゅうこ 夫または妻の父と母。 04 警柝が場内に鳴り響いた けいたく 注意をうながしたり、時刻…

漢字検定1級過去問 平成22(2010)年度【第3回】 訓読み

21 異国の風に俲う なら 22 秣場に荷車を運び入れた まぐさば 23 雲端に霾る心地がする つちふ 24 弓弭の調を献上する みつぎ 25 咸当年の儁豪であった みな 26 髻を切って聖に随った もとどり 27 老躯を挈げて御前試合に臨む ひっさ 28 人、之を知る者罕な…

漢字検定1級過去問 平成22(2010)年度【第3回】 音読み

01 近代化の波が澎湃として押し寄せた ほうはい 水のみなぎりさかまくさま。転じて、物事が盛んな勢いで起こるさま。 02 新帝即位の後、奎文大いに興った けいぶん 文学・文物・文教のこと。「奎」は文運をつかさどる星。 03 当今の世態風俗に検覈を加える …

漢字検定1級過去問 平成23(2011)年度【第1回】 訓読み

21 衵姿の童女が現れた あこめ 22 軈て学頭に陞せられた のぼ 23 場末の往来はひどく濘っていた ぬか 24 備にその由を告げる つぶさ 25 愛用の檋を手入れする かんじき 26 進退谷まって自ら刎ねる は くびは 27 笛のような美しい声で鷽が囀る うそ 28 剣を扣…

漢字検定1級過去問 平成23(2011)年度【第1回】 音読み

01 潺湲たる遣り水が涼感を誘う せんかん せんえん ①水が流れるさま。また、その音。②涙が垂れ流れるさま。 02 各地の銘酒に品騭を加える ひんしつ 事物の優劣や品質などを論じ定めること。品定め。 03 入り江に蜑戸が連綴する たんこ 蜑人の住む家。また、…

漢字検定1級過去問 平成23(2011)年度【第2回】 訓読み

21 袖口の綻びを絎ける く 22 鸛は高木の樹頂に営巣する こうのとり 23 何か攫んだようだ つか 24 憖知っていたが故に迷いが生じた なまじ なまじい 25 人々の願望が神話を孚んだ はぐく 26 錺職は幾種類もの鏨を使う たがね 27 訐きて以て直と為す者を悪む …

漢字検定1級過去問 平成23(2011)年度【第2回】 音読み

01 瑇瑁の簪を挿している たいまい ウミガメ科のカメ。中形で、甲長約70センチメートル。背甲は鼈甲(べっこう)といい珍重、各種の装飾品に製作。 02 すでに擣碪の音も絶えた とうちん きぬたをうつ。 03 国の未来を謬らせる荼毒となる とどく 非常に苦しめ…

漢字検定1級過去問 平成23(2011)年度【第3回】 訓読み

21 拇ほどの大きさだった おやゆび 22 両者漸く覇権を争うに曁ぶ およ 23 渋柿を焼酎につけて醂す さわ あわ 24 澪筋を伝って舟を進めた みおすじ 25 一里四方に亘って柞原が広がる ははそはら 26 屈強の者二人に轎を舁かせる かご 27 米搗つ男等、恐れ惑い…

漢字検定1級過去問 平成23(2011)年度【第3回】 音読み

01 幽邃の地に山墅を営む さんしょ 山中の別荘。山荘。 02 可憐な丫鬟が目に留まった あかん ①あげまきに結んだ髪。②転じて、頭をあげまきにした幼女。また、年少の侍女、腰元、婢。 03 一隅に囁囁の語が起こった しょうしょう しょうじょう ささやく。 04 …

漢字検定1級過去問 平成24(2012)年度【第1回】 訓読み

21 機の梭の形に創意が窺われる ひ 22 持論を一齣聞かされた ひとくさり 23 兵を挙げる時を愆った あやま 24 浅ましく老いさらぼえた尨が現れた むくいぬ 25 堋に据えた的を射る あずち 26 謾いて二代目を名乗る あざむ 27 宜しく亟やかに出で来たるべし す…

漢字検定1級過去問 平成24(2012)年度【第1回】 音読み

01 冕旒の珠玉が風に揺らぐ べんりゅう 冕冠の上の冕板(べんばん)の前後に垂れ下げる珠玉を通した糸縄(しじょう)。 02 罰金若しくは笞刑に処せられた ちけい 罪人の身体を笞(むち)で打つ刑。 03 鐘声が鏗鏗と響き渡った こうこう ①金石のぶつかり合う…

漢字検定1級過去問 平成24(2012)年度【第2回】 訓読み

21 熱病患者の囈めいた呪文を唱える うわごと 22 樹上の哢りが止んだ さえず 23 葦辺に舟が舫ってある もや 24 恒例の鞴祭りがあった ふいご 25 饅料理で一献傾ける ぬた 26 月に一度、墓前に莅む姿が見られた のぞ 27 君子は文を秉る と 28 洪水天に滔る は…

漢字検定1級過去問 平成24(2012)年度【第2回】 音読み

01 大使としてロンドンに駐箚した ちゅうさつ 官吏が職務上の理由で任地に滞在すること。「箚」は「扎」と同じで、メモや公文書をひもでとじてとめおくこと。 02 喟然として歎息を漏らした きぜん ためいきをついて嘆くさま。 03 石窟寺院の龕像を礼拝する …

漢字検定1級過去問 平成24(2012)年度【第3回】 訓読み

21 雅な玉櫛笥を拝領した たまくしげ 22 嫺わざる言説に耳をそばだてた なら 23 緊張が解け遽かに座が頽れた くず 24 糒と醪酒をたずさえる ほしいい かれいい 25 扣えに何やら認めている ひか 26 解れを整えてやおら振り向いた ほつ 27 臂を捲り臀を絡げて…

漢字検定1級過去問 平成24(2012)年度【第3回】 音読み

01 刻苦黽勉して身を起こす びんべん つとめはげむこと。精を出すこと。努力。 02 著名の作を手厳しく評騭する ひょうしつ 批評すること。批評し正すこと。 03 厖大な資料を瀏覧した りゅうらん ①通覧すること。目をとおすこと。②他人が見ることの尊敬語。 0…

漢字検定1級過去問 平成25(2013)年度【第1回】 訓読み

21 遉に横綱だ さすが 22 肉醬の造り方を教わる ししびしお 23 夫の懶惰をヒステリックに毀る そし 24 轅を反して城外に出た ながえ 25 尽れた野山を風が吹き渡る すが 26 膠に浸した牛革を金槌で撓める いた 27 指の間に蹼がある みずかき 28 杳として繹ぬ…

漢字検定1級過去問 平成25(2013)年度【第1回】 音読み

01 駅舎の甍瓦を眺め遣る ぼうが 瓦の屋根。 02 委蛇として隈澳に傍う わいいく 湾曲してはいりこんだ水ぎわ。 03 籬垣を廻り表門に到る りえん かきね。まがき。 04 兵站部に食糧を移送する へいたん 戦場の後方に設けて、軍需品の補給や戦傷者の後送、およ…

漢字検定1級過去問 平成25(2013)年度【第2回】 訓読み

21 一面に杉蘚が生えていた すぎごけ 22 末代までの譬え種になった たと 23 谷川の流れで蕨を醂している さわ 24 莨にするにはまだ早い たばこ 25 諄諄と息子に意見する くどくど 26 耜の手入れを怠らない すき 27 終日風吹き且つ霾る つちふ 28 燠かなれば…

漢字検定1級過去問 平成25(2013)年度【第2回】 音読み

01 巉巌に登って下望する ざんがん 山がごつごつと切りたっているさま。険しい山。 02 武人の心をも震慴させる しんしょう おそれてちぢこまる。 03 邨醸野肴のもてなしを受けた そんじょう どぶろく。田舎酒。 04 上廁の間も油断がならなかった じょうし 便…


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