01 | アツモノに懲りて膾を吹く | 羹 | 一度の失敗にこりて、必要以上の用心をするたとえ。 |
02 | 鳥なき里のコウモリ | 蝙蝠・天鼠 | すぐれた者や強い者のいない所で、つまらない者がいばることのたとえ。 |
03 | シタゴシラえも味の中 | 下拵 | 下ごしらえが適切であれば、調理がしやすく、材料の持ち味も引き出しやすくなる。何事も、準備や土台が大切だということ。 |
04 | 駕籠カき駕籠に乗らず | 舁 | 仕事として取り扱っている物や技術は、他人のために使うばかりで、自分のためにはかえって使用しないことのたとえ。 |
05 | 豆腐にカスガイ、糠に釘 | 鎹 | 全く手ごたえがなく、ききめがないことのたとえ。 |
06 | ワシと雀の脛押し | 鷲 | 力の差が歴然としていて、勝負にならないこと。 |
07 | 口にミツあり、腹に剣あり | 蜜 | 言葉では相手を喜ばせるようにさも優しそうなことを言うが、心の中は険悪で悪意を抱いていることをいう。 |
08 | 愛は結婚のレイメイであり、結婚は愛の日没である | 黎明 | フィードの言葉。 |
09 | 青春はテラいではない、青春は一つの芸術である | 衒 | イギリスの詩人・作家、ワイルドの言葉。 |
10 | あの男の食事を見れば満足のゆく絵が描けないのは一目リョウゼンである | 瞭(了)然 | 出典不明。なんですか?これ・・・ |