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漢字検定1級過去問 2020年度【第2回】 音読み

01 澎湃として風濤が押し寄せる ほうはい
波があたってくだけるさま。
02 猊座に坐し人天の師と仰がれる げいざ
仏の座。また、転じて高僧の座。
03 世俗を陶冶し人物を甄綜する けんそう
すべ集めて鑑定すること。
04 被髪左袵の民となることを忘れた さじん
文明がないような地域にある野蛮な風習のこと。
衣服をひだりまえに着ること。中国では右衽を中華の風とし、左衽を夷狄の習俗であるとした。
05 麕身牛尾馬蹄のものを麟(きりん)という きんしん
のろの形をした身体。
06 廁上で頻りに文章を案じていた しじょう
厠(かわや)の上。 便所の中。
考えをまとめたり、文章を練ったりするのに適しているという三上(さんじょう)の一つ。
07 当今流行の浪花節一齣を聞かせる いっせき
一くぎり。一節。一段落。いっく。
08 一手に蟹螯を掴み一手に酒杯を掴む かいごう
かにのはさみ。
▽「螯」は、大きいはさみ。
09 照魔鏡善く人の慝邪を写す とくじゃ
邪も慝も、よこしまの意。
10 楚子は好んで長鬣の者を扈従させた ちょうりょう
もじゃもじゃした長いひげ。
11 一戸一戸托鉢して仏餉を受ける ぶっしょう
仏壇の前の供え物。
12 夫豈蝦と蛭螾とに従わんや しついん
ひるとみみず。
13 民に飢色有りて野に餓殍有り がひょう
うえ死にした人。
14 先聖の壺奥を究めんとす こんおう
宮中の奥深い所。 物事の奥深い所。
15 茅茨の罅漏を補い牆垣の頽闕を塞ぐ かろう
すきま。欠漏。
16 震は百里を驚かせども匕鬯を喪わず ひちょう
宗廟の祭祀に用いる器物と香酒。
17 燕見して紬繹し以て咎愆を求む ちゅうえき
糸口をみつけて問題点などを次々とひき出す。
18 櫂謳唱い簫籟鳴って渚禽驚く とうおう
 棹歌。舟唄。
19 林木薈蔚として煙雲掩映す

わいうつ

わいい

草木がこんもりとしげるさま。
雲がもくもくとわきおこるさま。
20 鏗爾として琴を舎きて作たり こうじ
琴を下に置くとき、コーンとなる音の形容。

 

 

 


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