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漢字検定1級過去問 平成27年度【第1回】 四字熟語

01 けんし えんしつ 妍姿 華やかで美しい姿や、色っぽい身体のこと。
「妍」と「艶」はどちらも色っぽいこと。
「質」は生まれた時からもっていること。または、肉体のこと。
( ? )艶質
02 よくい めいしゅ 薏苡 身に覚えのないことで疑いをかけられること。
「薏苡」は、ハトムギのこと。数珠玉に似た白い種子の穀物。薬用・食用とされる。
「明珠」は、宝石のこと。
( ? )明珠
03 なんこう ほくちょう 南洽 天子の徳や威光、恩恵などが国中に広く行き渡ること。
「洽」と「暢」はどちらも広く行き渡るという意味。
( ? )北暢
04 せきへき ひほう 尺璧 時間は非常に大切なものであるということのたとえ。
「尺璧」は直径が一尺ほどある宝石。
一尺の直径がある宝石も時間に比べると大した宝物ではないという意味から。
( ? )非宝
05 さんきん さんよく 三釁 相手のことを大切に思う心を言い表す言葉。
人を待つ間に何度も体を洗って、良い香りの香を塗るという意味から。
「三」は何度も、という意味。
「釁」は香を塗ること。
「浴」は湯水で体を洗い清めること。
( ? )三浴
06 しゃさい とりょう 斗量 量や数が多すぎて全てを量ることができないこと。
車に載せて、ますで量るほど多いという意味から。
車載( ? )
07 にくざん ほりん 脯林 とても贅沢で豪勢な宴会のこと。
「肉山」は積み上げた生肉の山。
「脯林」は林のように多くの干し肉が吊るされていること。
肉山( ? )
08 ひっきゅう ろうだん 壟断 利益を自分だけのものにすること。
「壟断」は切り立った丘のこと。
とある商人が丘の上から市場全体を見渡すことができる見晴らしがよい場所を見つけて、利益を独り占めしたという故事から。
必求( ? )
09 きょくてん せきち 蹐地 恐怖でひどくおびえて震えている様子。
または、世間に対して遠慮しながら生活すること。
「跼」は体を丸めて低い姿勢をとること。
「蹐」は音を立てないように歩くこと。
跼天( ? )
10 ゆうゆう かんえい 涵泳 ゆったりとした心で、学問や芸術を深く味わうこと。
「優游」はゆったりとしているさま。
「涵泳」は水に浸り泳ぐ意で、じっくりと味わうこと。
優游( ? )

 

 

 


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