07-10 倶 | 音 | ク | グ | ||||
訓 | とも(に) | ||||||
倶会一処 | … | くえいっしょ |
①多くの人々がともに一処に集まり会うこと。 ②阿弥陀の浄土に往生して、浄土の人々とともに一処に会同すること。 |
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倶行 | … | ぐぎょう |
①ともに事を行うこと。 ②能の古用語で、数人が斉唱すること。 |
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倶伎羅 | … | くきら | インドにすむ黒いホトトギスに似た鳥。 | ||||
倶胝 | … | くてい | 無量の大数。1千万。一説に、億。倶致。拘致。 | ||||
倶発 | … | ぐはつ | 一時に発生すること。一時に発覚すること。 | ||||
不倶戴天 | … | ふぐたいてん | 命をかけても報復しなければやまないほど深く怨むこと。 | ||||
倶全 | … | ぐぜん | すべてが備わっていること。 | ||||
倶存 | … | ぐそん | 皆生存していること。皆そろっていること。 | ||||
倶発 | … | ぐはつ | 二つ以上の物事が同時に発生すること。 同一人がおこしたいろいろな犯罪が同時に発覚する。 | ||||
玉石倶に焚く | 玉と石もともに焼ける。善悪・賢愚などの別なく、ともに滅びること。 | ||||||
人琴倶に亡ぶ | 人の死を非常に悲しむときのことば。▽人も琴もともにほろぶの意。 |