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準一級 07-21 僻

07-21 ヘイ ヘキ        
ひが(む) かたよ(る) ひめがき      
ひが 正当でない、または事実にたがう意、また「ひがんだ」の意を表す。「―事」「―目」
僻因 ひがいん ひがんだ考え方。
僻覚え ひがおぼえ 事実とちがった記憶。まちがった記憶。
僻耳 ひがみみ 聞き違えること。聞きそこない。
僻者 ひがもの 心のひがんだ人。心のねじけた人。変人。
僻眼 ひがらめ すがめ。やぶにらみ。斜視。ひがら。
僻見

びゃっけん

へきけん

ひがんだ考え。道理に当たらない見識。
僻案 へきあん

①かたよった考え。

②自分の考えの謙譲語。

僻遠 へきえん 中心地からかたよって遠いこと。また、その所。
僻郷 へききょう

かたいなか。

僻地。僻境。僻処。僻壌。僻陬。

僻隅 へきぐう かたいなか。かたすみ。すみ。
僻在 へきざい

①かたよって存在すること。偏在。

②僻遠の地にいること。いなかずまい。

僻事 へきじ 道理にはずれた事柄。よこしまな事。ひがごと。
僻邪 へきじゃ 心がねじけて、よこしまなこと。邪僻。
僻説 へきせつ 正当でない説。かたよった説。道理にあわない説。
荒僻 こうへき 遠い片田舎。
偏僻 へんぺき

①心がかたよりひがむこと。ねじけること。

②都から遠く離れたいなか。

僻陋 へきろう 土地がらがいなかびていて文化が低いこと。
僻小 へきしょう 辟小。すみにかたよっていて小さい。土地が中央から離れていて狭いこと。

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