23-16 啄 | 音 | タク | |||||
訓 | ついば(む) | ||||||
啄木鳥 | … |
きつつき けら |
キツツキ目キツツキ科の鳥の総称。 | ||||
啄 | … | たく | 書法で、永字八法の一つ。永字の第4画の運筆。 | ||||
一飲一啄 | … | いちいんいったく |
鳥が水をのみ、えさをついばむ。人が分に満足して多くを求めないたとえとして使う。 多くを求めず、ありのままを受け入れて自由に生きること。 |
||||
啐啄 | … | そったく |
「啐」は鶏の卵がかえる時、殻の中で雛がつつく音、「啄」は母鶏が殻を外からつつき破ること。 ①禅宗で、師家と弟子とのはたらきが合致すること。 ②逃したらまたと得がたい好機。 |
||||
啄害 | … | たくがい | ついばんで、傷つける。 | ||||
啄啄 | … | たくたく | とんとんと戸をたたく音や足音などの形容。 鶏がえさをつつき食う音の形容。 | ||||
剥啄 | … | はくたく |
こつこつという音の形容。 ▽足音や、戸などをたたく音、碁をうつ石の音などに用いる。 |