38-06 廓 | 音 | カク | |||||
訓 | ひろ(い) | ひろ(げる) | むな(しい) | くるわ | |||
廓 | … | くるわ |
①城・砦など、一定の区域の周囲に築いた土や石のかこい。 ②遊女屋の集まっている所。遊郭。遊里。 |
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廓外 | … | かくがい | くるわのそと。かこいのそと。 | ||||
廓如 | … | かくじょ | 広々としたさま。開けたさま。 | ||||
廓清 | … | かくせい | これまでにつもりたまった悪いことをはらい除いて清めること。粛清。「政界の―」 | ||||
廓然 | … | かくぜん | 心が広く、からりとしているさま。 | ||||
寥廓 | … | りょうかく |
①何もなく、ひろびろとして大きいこと。 ②大空。天空。 |
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廓落 | … | かくらく |
①さっぱりとした性格で、心の大きいさま。 ②がらんとして、広くあいたさま。 ③寂しくむなしいさま。 |