52-08 晦 |
音 |
カイ |
|
|
|
|
|
訓 |
みそか |
つごもり |
くら(い) |
くら(ます) |
|
|
晦晦 |
… |
かいかい |
日光がおおわれて暗いさま。夕方の暗いさま。 |
晦朔 |
… |
かいさく |
みそかとついたち。 |
晦日 |
… |
かいじつ |
毎月の末日。みそか。つごもり。 |
晦渋 |
… |
かいじゅう |
言語・文章などがむずかしくて意味のわかりにくいこと。「―な文章」 |
晦蔵 |
… |
かいぞう |
自分の才学などをくらましかくすこと。韜晦。 |
晦匿 |
… |
かいとく |
才能をかくして世をのがれ隠れること。 |
晦明 |
… |
かいめい |
暗いことと明るいこと。夜と昼。 |
晦冥 |
… |
かいめい |
日の光が隠れて暗くなること。くらやみ。 |
暗晦 |
… |
あんかい |
くらいこと。「―な心情」 |
陰晦 |
… |
いんかい |
曇ってくらいこと。 |
湮晦 |
… |
いんかい |
ほろび無くなってしまうこと。 |
顕晦 |
… |
けんかい |
現れることとくらますこと。世に出て栄えることと世を逃れて跡をくらますこと。晦顕。 |
自晦 |
… |
じかい |
自分の才能を隠してあらわさないこと。 |
時晦 |
… |
じかい |
暗愚で無道なこと。一説に、時に応じてその才能を隠すこと。 |
遵養時晦 |
… |
じゅんようじかい |
道にしたがって志を養い、時勢によっては愚者をよそおって言行をくらますこと。 隠れて時を待つこと。 |
韜晦 |
… |
とうかい |
自分の才能・地位などをつつみかくすこと。形跡をくらましかくすこと。 |
養晦 |
… |
ようかい |
暗愚の君主をほろぼす。▽一説に、暗愚の君主を増長させる。 俗世をのがれて住み、自分の徳をりっぱにすること。 |
潜晦 |
… |
せんかい |
才能がありながら世の中からのがれてかくれている。潜逸。 |
晦迹 |
… |
かいせき |
姿をくらます。世を逃れて人に知られないようにする。 |
晦惑 |
… |
かいわく |
道理にまどう。 |