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準一級 55-43 楚

55-43          
いばら しもと むち すわえ    
すわえ

①木の枝や幹から細く長くのびた若い小枝。しもと。

②刑罰の具。杖じょうやむちの類。笞(しもと)。

楚楚 そそ

①さっぱりとしたさま。あっさりしたさま。

②(多く若い女性が)清らかで美しいさま。「―とした令嬢」

③いばらの茂るさま。

楚痛 そつう

(「楚」も痛の意)

いたみ苦しむこと。痛楚。

楚筆 そひつ

①粗末な筆。

②つたない筆跡。また、自分の筆跡の謙譲語。拙筆。

楚腰 そよう

(楚の霊王が細腰の美人を好んだ故事から)

美人の細い腰。

翹楚 ぎょうそ

(「翹」は高くぬきんでる、「楚」は雑木の特に伸びたものの意)

衆にすぐれること。

苦楚 くそ

(「楚」は痛の意)

辛苦。苦痛。

酸楚 さんそ 悲しみいたむこと。
辛楚 しんそ

(「楚」は人をむちうつ意)

痛み苦しむこと。うきめ。つらさ。難儀。

凄楚 せいそ いたましく思うこと。
清楚 せいそ

清らかでさっぱりしたさま。

飾りけのないさま。「―な身なり」

楚潔 そけつ さっぱりして清潔である。
楚忽 そこつ 軽はずみで、そそっかしい。
楚愴 そそう 鼻がつんとするつらい感じ。
楚撻 そたつ

むち打つ。

▽「楚」は、柴のむち。

哀楚 あいそ

哀傷、哀悼、哀惻・哀怛(あいだつ)・哀痛・哀恫(あいとう)。

人の死をかなしむ。

夏楚 かそ 学校で生徒を懲らしめるのに用いるむち。 ▽「楚」は、そだ・いばら。

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