| 61-41 灌 |
音 | カン | |||||
| 訓 | そそ（ぐ） | ||||||
| 「潅」の許容字体有。 | |||||||
| 灌域 | … | かんいき | 河水の灌漑する区域。流域。 | ||||
| 灌漑 | … | かんがい | 田畑に水を引いてそそぎ、土地をうるおすこと。灌沃。 | ||||
| 灌所 | … | かんじょ | ①手を洗う所。 ②便所。閑所。 |
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| 灌頂 | … | かんじょう かんちょう |
①インドで国王即位の時、頭頂に四大海の水をそそいだ儀式。 ②〔仏〕頭に水をそそぐこと。 ㋐法王子の灌頂。九地の菩薩が十地にのぼるときの儀式。 ㋑秘密灌頂。密教で、阿闍梨あじゃりより法を受けるときの儀式。密灌。 ㋒墓に水を注ぎかけること。 ③雅楽や和歌の道で秘事・極意を伝授すること。 |
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| 灌水 | … | かんすい | 水をそそぐこと。「畑に―する」 | ||||
| 灌水浴 | … | かんすいよく | 水をそそぎかけて体を洗うこと。 | ||||
| 灌洗 | … | かんせん | そそぎ洗うこと。 | ||||
| 灌注 | … | かんちゅう | そそぎかけること。 | ||||
| 灌腸 | … | かんちょう | 大便の排出を促すため、または人工栄養の手段として、肛門から薬物などを直腸または大腸内に注入すること。 | ||||
| 灌仏会 | … | かんぶつえ | 4月8日に釈尊の降誕（ごうたん）を祝して行う法会。 | ||||
| 灌木 | … | かんぼく | ①枝がむらがり生える樹木。 ②低木に同じ。 |
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| 灌流 | … | かんりゅう | そそぎ流れること。 | ||||
| 灌園 | … | かんえん | 畑に水をやる。また、畑仕事をする。農事を営む。 | ||||
| 灌灌 | … | かんかん | ①誠意を尽くすさま。 ②悩んでうちあけるところのないさま。 ③鳥の名。はとの一種。 ④獣の名。九尾の狐(キツネ)。 |
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| 灌浸 | … | かんしん | そそぎひたす。水がいつしか流れこむ。 | ||||
| 灌莽 | … | かんもう | 草木が生い茂ったくさむら。 | ||||
| 灌輸 | … | かんゆ | 河川を利用して舟で貨物を運送すること。 | ||||
| 澆灌 | … | ぎょうかん | 田畑に水をそそぐ。 | ||||
