62-13 燭 |
音 | ショク | ソク | ||||
訓 | ともしび | ||||||
燭影 | … | しょくえい | ともしびのかげ。ほかげ。 | ||||
燭燼 | … | しょくじん | ろうそくのもえさし。 | ||||
燭台 | … | しょくだい | 蝋燭を立てて火を点ずる台。 | ||||
燭明 | … | しょくめい | 蝋燭(ろうそく)のあかり。燭光。 | ||||
燭涙 | … | しょくるい | 火をともした蝋燭の蝋が流れ落ちることを、涙になぞらえていう語。 | ||||
燭花 | … | しょっか | ともしびのほのお。燭穂。 | ||||
華燭 | … | かしょく | 婚礼の儀式などの席上の、はなやかなともしび。 | ||||
炬燭 | … | きょしょく | たいまつ。炬火。 | ||||
手燭 | … | しゅしょく | てしょく。ぼんぼり。 | ||||
蝋燭 | … | ろうそく | 撚糸・紙縒を芯しんとしてそのまわりに蝋またはパラフィンをつけ固めて円柱状につくり、 灯火用とするもの。 |
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風燭 | … | ふうしょく | 風中の燭。風の中のともしび。人生のはかないこと、また、今にも危険が身に迫ることのたとえ。 | ||||
炳燭 | … | へいしょく | ともし火。 年老いてする学問。晩学。 ▽晋の師曠(しこう)が、晩学をなげいた晋の平公に、ともし火でやみを照らすように意義深いことだとはげました故事から。 |