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準一級 105-60 蕩

105-60
トウ         ほしいまま
うご(く) とろ(ける) の(びやか) みだ(す) はら(う) あら(う)
蕩産 とうさん 財産を使いはたすこと。破産。
蕩児 とうじ 放蕩な子。道楽息子。蕩子。
蕩心 とうしん ①心をとろかすこと。
②だらしなくしまりのない心。遊蕩の心。
蕩尽 とうじん ①財産などを湯水のように使いはたすこと。
②やぶれ尽きること。
蕩然 とうぜん ①広大なさま。
②あとかたのないさま。
蕩蕩 とうとう ①広く大きなさま。「―たる大河」
②平易なさま。平坦なさま。
③水勢の強くはげしいさま。
④法度はっとのやぶれすたるさま。
⑤おだやかなさま。ゆったりしたさま。
蕩揺 とうよう ゆれ動くこと。ゆり動かすこと。
淫蕩 いんとう 酒色にふけって素行の悪いこと。みだらな享楽にふけるさま。「―な生活」
浩蕩 こうとう 広大なこと。転じて、志の奔放なさまにいう。
豪蕩 ごうとう 大きく広々としていること。立派なこと。
震蕩 しんとう ふるい動かすこと。ふるえ動くこと。
脳震蕩 のうしんとう 物にぶつかったり、なぐられたりして、脳に衝撃をうけ
感覚をうしなったり、ぼう然としたりすること。
掃蕩 そうとう 敵などを、すっかり払い除くこと。討ちほろぼすこと。「―作戦」
駘蕩 たいとう のどかなさま。のんびりしたさま。「春風―」
蕩駘 とうたい ①かってきままにする。ふける。▽「駘」は、なまける。
②心が失われてしまうほどに美しい。
滌蕩 てきとう けがれをあらいおとすこと。
跌蕩 てっとう 細事にこだわらず、のびのびしていること。また、のびのびとして大きいこと。雄大
漂蕩 ひょうとう ①水にただよい動くこと。
②さすらうこと。さまようこと。
放蕩 ほうとう ほしいままにふるまうこと。特に、酒色にふけって品行が修まらないこと。
遊蕩 ゆうとう しまりなく遊びにふけること。酒色にふけって身持ちの悪いこと。放蕩。道楽。遊蕩児。
蕩逸 とういつ ①物事に対して寛大でゆるやかなこと。
②しまりがなく、かってきままなこと。
蕩志 とうし 気をまぎらすこと。
蕩舟 とうしゅう 舟をうごかす。
蕩析 とうせき 分散する。また、離散する。
▽一説に、洪水によって流され、一家がちりぢりになる。
蕩覆 とうふく 国家をくつがえす。また、国家がくつがえる。
蕩平 とうへい 蕩定(とうてい)。世の乱れを平定する。
蕩漾 とうよう ただようさま。また、水がゆれうごくさま。
晃蕩 こうとう 光が広がって明かるいさま。
播蕩 はとう あちらこちらをさすらい歩く。流浪する。
簸蕩 はとう 箕(み)であおったように、はげしくゆれうごくこと。
奢蕩 しゃとう とめどなくぜいたくなさま。
曠蕩 こうとう ①広々と開けているさま。
②度量が大きいさま。
③性格にしまりがないこと。
滔蕩 とうとう ①広大なさま。
②大きくゆれ動く。
莽蕩 もうとう
ぼうとう
草原が広々としたさま。
揺蕩う たゆとう ①定まらずにゆらゆらとただよう。「波間に―う一隻の小舟」
②決心がつかずためらう。
放蕩無頼 ほうとうぶらい 真面目に仕事をせず、酒色におぼれて無法な行いをすること。
春風駘蕩 しゅんぷうたいとう 春風がのどかに吹くさま。
転じて、性格・態度がのんびりしているさま。

 


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