107-02.5 袖 |
音 | シュウ | |||||
訓 | そで | ||||||
袖にする | … | そでにする | (手を袖に入れたまま何もしない意) おろそかにする。ないがしろにする。すげなくする。 |
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鎧袖 | … | がいしゅう | よろいのそで。 | ||||
袖手 | … | しゅうしゅ | ①手をそでの中に入れる。ふところ手をする。 ②そのことに関係しようとしないでいること。 |
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袖珍 | … | しゅうちん | 書物などがそでの中に入れて持ち運べるくらい小さい。 ▽「珍」は、宝。 |
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袖珍本 | … | しゅうちんぼん | 小型本の名称。そでの中にいれられるほどの大きさであるからいう。 | ||||
袖刃 | … | しゅうじん | やいばを袖の中に隠す。 | ||||
袖幕 | … | しゅうばく | 人通りの多いこと。 ▽通行人のそでが幕のように連なるの意。 |
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紅袖 | … | こうしゅう | ①女の、あかく美しい着物のそで。 ②転じて、女子。 |
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小袖 | … | こそで | ①袖の小さい着物。昔、男女とも身につけたもの。 ②絹の綿(わた)入れ。 |
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領袖 | … | りょうしゅう | 集団を統率して長となる人物。「党の―として活躍した」 「領袖」は衣服のえりとそでで、人目について一番目立つことから。 |
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袖手傍観 | … | しゅうしゅぼうかん | そのことに関係しようとせず、物事のなりゆきにまかせること。 | ||||
鎧袖一触 | … | がいしゅういっしょく | よろいの袖でちょっと触れる程度のわずかな力で、たやすく相手を打ち負かすこと。 |
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