109-13.5 諦 |
音 | テイ | タイ | ||||
訓 | まこと | つまび(らか) | あきら(める) | ||||
テイ | … | あきらめる、つまびらかの意の時。 | |||||
諦観 | … | ていかん | ①入念に見ること。諦視。 ②あきらめること。「人生を―する」 |
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諦視 | … | ていし | じっと見ること。諦観。 | ||||
諦聴 | … | ていちょう | はっきり聞くこと。くわしく聞くこと。 | ||||
諦念 | … | ていねん | 道理をさとる心。また、あきらめの気持。 | ||||
要諦 | … | ようてい | ①肝要なさとり。 ②肝心の点。大切なところ。「民主主義の―」 |
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諦思 | … | ていし | とりまとめて、よく考える。 | ||||
諦料 | … | ていりょう | 全体をとりまとめて見とおす。 | ||||
熱願冷諦 | … | ねつがんれいてい | 熱心に願うことと、冷静に物事の本質を見きわめること。 「諦」は観察して明らかにする意。 |
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諦めは心の養生 | 過去の失敗や不運をいつまでも引きずらず、きっぱりと思い切ることが心の健康によいということ。 | ||||||
タイ | … | まこと(仏教的考え)の時。 | |||||
諦観 | … | たいかん | 〔仏〕明らかに真理を観察すること。 | ||||
空諦 | … | くうたい | 〔仏〕万物は一切空であるという真理。 | ||||
仮諦 | … | けたい | 〔仏〕一切存在は因縁和合して現象しているという真理。 | ||||
苦諦 | … | くたい | 〔仏〕この世界の一切存在は苦であるという真理。 |
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