119-05 |
音 | カ | |||||
訓 | |||||||
迦葉 | … | かしょう | 釈尊十大弟子の一人。頭陀(ずだ)第一と称せられた。 釈尊の滅後教団の統率者となり、王舎城の第一回仏典結集の主任となってこれを大成。 特に禅宗では尊信される。 |
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迦葉仏 | … | かしょうぶつ | 過去七仏の第6番目。釈尊の前に出現した仏。 | ||||
迦陵頻伽 | … | かりょうびんが | 仏教で、雪山または極楽にいるという想像上の鳥。 美妙な鳴き声を持つとされることから、仏の音声の形容ともする。 |
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迦楼羅 | … | かるら | インド神話における巨鳥で、竜を憎んで食べるという。 | ||||
御釈迦 | … | おしゃか | (一説に、地蔵や阿弥陀の像を鋳るのに誤って釈迦像を鋳てしまったことからという) つくりそこなうこと。つくりそこなったもの。不良品。 |
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迦互 | … | かご | さえぎる。 | ||||
迦逅 | … | かこう | 出会う。 | ||||
迦藍 | … | がらん | てら。僧舎。 | ||||
迦葉の口に笑みを含む | 拈華微笑(ねんげみしょう)。 禅宗で、以心伝心・教外別伝の法系を主張するのに用いる語。霊鷲山(りょうじゅせん)で説法した釈尊が、華をつまんで大衆に示した時、摩訶迦葉(まかかしょう)だけがその意を悟って微笑し、それによって、正しい法は迦葉に伝えられたという。 |
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迦葉も起ちて舞う | 香山の緊那羅(きんなら)という音楽の神が琴を奏した時、迦葉もじっとすわっていられないで起って舞ったという。 |
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