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準一級 120-01.5 那

120-01.5
       
なん(ぞ) なに いかん(ぞ)      
那辺 なへん (「那」は疑問や不定の意を表す)
どのへん。どのあたり。
那由他・那由多 なゆた ①〔仏〕古代インドの数の単位。極めて大きな数量。千万または千億に当たるなど、諸説がある。
②数の単位。10の60乗。一説に10の72乗。
檀那・旦那 だんな ①布施。
②仏家が、財物を施与する信者を呼ぶ語。施主。
③家人召使いが主人を呼ぶ語。
④妻が夫を呼ぶ語。また、妾や囲い者の主人。
⑤商人・芸人などが得意客を呼ぶ語。
⑥目上の男性を呼ぶ語。
富楼那 ふるな 釈尊十大弟子の一人。雄弁で説法第一と称せられた。インド西部の布教に尽力。
那何 いかん いかに。どのように。
那時 なじ いつ。
那落 ならく ①地獄のこと。
②物事の最後。最後の場所。
③劇場の舞台下に設け、まわり舞台の装置などを置く地下室。奈落。
阿那 あだ
あな
①阿娜。しなやかで美しいさま。
②ゆらゆらとなびくさま。盛んにおい茂るさま。
③どちら。どこ。
刹那 せつな
せちな
非常に短い時間のこと。一刹那。
廬舎那仏 るしゃなぶつ 「毘廬舎那仏(ビルシャナブツ)」の略。
華厳教(ケゴンキョウ)の本尊で、万物を照らす宇宙的存在の仏。

 


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