125-02 陀 |
音 | タ | ダ | ||||
訓 | |||||||
陀羅尼 | … | だらに | 梵文の呪文を翻訳しないで、そのまま読誦するもの。 一字一句に無辺の意味を蔵し、これを誦すればもろもろの障害を除いて種々の功徳を受けるといわれる。 |
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陀羅尼助 | … | だらにすけ | もと陀羅尼を誦する時、睡魔を防ぐために僧侶が口に含んだ苦味薬。 | ||||
阿弥陀 | … | あみだ | ①西方にある極楽世界を主宰するという仏。 ②「あみだがさ」「あみだかぶり」「あみだくじ」の略。 |
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華陀 | … | かだ | 後漢末・魏初の名医。字は元化。 麻沸散(麻酔薬)による外科手術、五禽戯と称する体操などを始める。 |
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頭陀 | … | ずだ | ①衣食住に対する貪欲をはらいのける修行。 ②僧が行く先々で食を乞い露宿などして仏道を修行すること。 ③頭陀袋の略。 |
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盤陀 | … | はんだ | 錫と鉛とを主成分とする合金で、金属の接合剤として用いるもの。 | ||||
仏陀 | … | ぶっだ ぶつだ |
目覚めた人の意で、悟りに達した人をいう。 特に釈迦牟尼を指すが、広義には過去・未来および十方世界に多くの仏陀が存在するという。 |
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坡陀 | … | はだ | 陂陀。起伏があって平らでないさま。 ▽「陀」は、横にのびる。 |
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曼陀羅 | … | まんだら | 密教で、仏の悟りの境地・世界像を描いた絵図。 | ||||
己心(こしん)の弥陀 | 弥陀は浄土にあるのではなくて、却って自分の心(身)にそなわっているということ。 |
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