| 127-02 霞 |
音 | カ | |||||
| 訓 | かすみ | かす（む） | |||||
| 雲霞 | … | うんか | ①くもとかすみ。 ②人が多く集まっているさまの形容。 |
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| 煙霞 | … | えんか | けむりとかすみ。転じて、ぼんやりとかすんで見える風景。 | ||||
| 紅霞 | … | こうか | 夕日で赤く染まった霞。夕焼けの雲。 | ||||
| 餐霞 | … | さんか | 道家で、仙人が穀を避け霞を吸って生きること。 転じて、飲食物がないことのたとえ。 |
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| 春霞 | … | しゅんか | 春立つ霞。はるがすみ。 | ||||
| 翠霞 | … | すいか | みどりのかすみ。 | ||||
| 丹霞 | … | たんか | 日光に映ずる朱色の雲気。 | ||||
| 花霞 | … | はながすみ | 遠方に群がって咲く桜の花が、一面に白く霞のかかったように見えるさま。 | ||||
| 霞起 | … | かき | かすみがおこる。 かすみのように一面にむらがりおこる。 |
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| 霞光 | … | かこう | 雲の輝き。朝焼け・夕焼けなど。 | ||||
| 霞彩 | … | かさい | 朝焼け・夕焼けなどの美しい彩り。 | ||||
| 霞觴 | … | かしょう | 仙人の用いるさかずき。 | ||||
| 霞洞 | … | かどう | ①仙人のいる所。 ②上皇の御所。 |
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| 煙霞癖 | … | えんかへき | 極端に自然のけしきを愛し旅行を好むくせ。煙霞の痼疾（こしつ）。 | ||||
| 餐霞子 | … | さんかし | かすみを食って生きる人。仙人のこと。 | ||||
| 流霞 | … | りゅうか | ながれたなびくかすみ。 仙人の飲む酒の名。 |
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| 登霞 | … | とうか | 天子の崩御をいう語のこと。 | ||||
| 霞の命 | … | かすみのいのち | (仙人は霞を食って命を延ばすという伝説から)ながいき。長寿。 | ||||
| 霞に千鳥 | 霞は春のもの、千鳥は冬のもので、不相応な物事や実際にはないことのたとえ。 | ||||||
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