| 140-01 鳩 |
音 | キュウ | ク | ||||
| 訓 | はと | あつ（める） あつ（まる） |
やす（んずる） | ||||
| 鳩居 | … | きゅうきょ | (ハトは巣を造ることがへたなためカササギの造った巣にいるとの意) ①女が自分の力で家庭を営むことができないで夫の家にいることのたとえ。 ②自分の住まいの謙譲語。 |
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| 鳩合 | … | きゅうごう | (「糾」はよりあわす、「鳩」は集める意) 一つによせあつめ、まとめること。 |
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| 鳩舎 | … | きゅうしゃ | ハトを飼う小屋。 | ||||
| 鳩首 | … | きゅうしゅ | (「鳩」は集める意)人々が集まって相談すること。 | ||||
| 鳩のかい | … | はとのかい | (カイには「戒」「飼」「卵」などの字を当てる) 詐欺師・いかさま師の称。山伏や占者などの姿をして家々をまわり、熊野の新宮・本宮のことを語り、鳩の飼料と称して金銭を詐取したことによるという。 |
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| 雎鳩 | … | しょきゅう | ミサゴの漢名。 | ||||
| 鳩巣 | … | きゅうそう | はとの巣。 粗末なすみか。▽はとは巣をつくるのが下手であることから。 |
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| 蒙鳩 | … | もうきゅう | 鳥の名。みそさざい。 | ||||
| 鳩民 | … | きゅうみん | 民をやすんじる。また、民をあつめる。 | ||||
| 鵲巣鳩居 | … | じゃくそうきゅうきょ | 巣をつくるのがへたなはとが、かささぎの巣にすむ。 女が嫁して、夫の家に住むこと。 |
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| 鳩首凝議 | … | きゅうしゅぎょうぎ | 人々が顔をつき合わせて評議をこらすこと。 | ||||
| 鳩を憎み豆を作らぬ | 鳩が豆をついばむことを憎んで、人が必要とする豆を作らない。 わずかなことにこだわって必要なことをせず、かえって自分や世間の損害を招くことのたとえ。 |
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| 鳩に三枝の礼あり | 鳩は親鳥より三枝下にとまるということから、礼儀の重んずべきことにいう。三枝の礼。 | ||||||
| 鳩が豆鉄砲を食ったよう | あっけにとられてきょとんとしているさま。驚いて目を丸くしているさま。鳩に豆鉄砲。 | ||||||
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