| 140-06 鴨 |
音 | オウ | |||||
| 訓 | かも | ||||||
| 鴨脚 | … | おうきゃく | イチョウの漢名。 | ||||
| 鴨居 | … | かもい | 引戸・襖（ふすま）・障子などを立て込むため開口部の上部に渡した、溝を付けた横木。 | ||||
| 軽鴨 | … | かるがも | カモの一種。大きさはマガモぐらい。体色は雌雄類似で大体褐色。 | ||||
| 献上の鴨 | … | けんじょうのかも | (江戸時代に、将軍へ献上する鴨の脚を白紙で巻き包んだからいう) 着物がきたないのに、足や足袋ばかりが新しく白いのをあざけっていう語。 |
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| 鴨黄 | … | おうこう | かものひな。▽羽が黄色いことから。 | ||||
| 鴨頭 | … | おうとう | かもの頭。 転じて、水の色の緑。▽かものくびが緑色であることから。 |
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| 鳧鴨 | … | ふおう | かもやあひる。また、水に浮かんでいる水鳥の総称。 | ||||
| 人を謗(そし)るは鴨の味 | 他人のうわさ話をするのは、カモの肉を味わうように楽しいということ。 | ||||||
| 従兄弟（いとこ）同士は鴨の味 | 夫婦がいとこどうしだと、夫婦仲は鴨肉の味に勝るとも劣らないほどよいものであるということ。 | ||||||
| 鴨の水掻き | 水の上の鴨は気楽そうに見えるが、その水掻きはたえず動いている意で、 人知れぬ苦労の絶えないことのたとえ。 |
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| 鴨が葱を背負ってくる | (鴨鍋にするのに好都合に、肉ばかりでなく葱までが同時に手に入る意) ますます以ておあつらえむきである。 |
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