| 140-14 鶯 |
音 | オウ | |||||
| 訓 | うぐいす | ||||||
| 「鴬」の許容字体有。 | |||||||
| 鶯嬢 | … | うぐいすじょう | (鶯の美しい鳴き声にたとえて) 電話交換手のこと。また、アナウンスを担当する女性。 |
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| 鶯語 | … | おうご | 鶯のなきごえ。 | ||||
| 鶯谷 | … | おうこく | 鶯が谷に居ること。転じて、世の中でまだ高い地位や名誉を得ないこと。 | ||||
| 鶯梭 | … | おうさ | 鶯が枝から枝へ飛びうつって鳴くさまを、はたの梭（ひ）を左右にくぐらせるのにたとえていう語。 | ||||
| 鶯舌 | … | おうぜつ | 鶯の声。また、美しい声の形容。 | ||||
| 鶯遷 | … | おうせん | 鶯がくらい谷間を出て高い木に移ること。 転じて、進士の試験に及第する意。昇進・転居などした人を祝うことばとして用いる。喬遷。 |
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| 老鶯 | … | ろうおう | 晩春から夏にかけて鳴く鶯。 | ||||
| 鶯燕 | … | おうえん | うぐいすと、つばめ。ともに春の鳥。はなやかな春げしき。 芸妓・妓女のたとえ。 |
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| 鶯花海 | … | おうかかい | いちめんにうぐいすがさえずり、花が咲く春げしき。 | ||||
| 梅に鶯 | とりあわせのよいことのたとえ。 | ||||||
| 鶯の谷渡り | 鶯が枝から枝をあちこち飛び渡ること。また、その時の鳴き声。 | ||||||
| 鶯鳴かせたこともある | 古木の梅も、花の盛りには、鶯を寄せて鳴かせたものである。 かつては男にもてはやされた、色盛りの時もあった。 |
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