01 | 家訓がシッコクとなり思うに任せぬ | 桎梏 |
02 | ジャコウは薬料としても使われる | 麝香 |
03 | 大火で都はカイジンに帰した | 灰燼 |
04 | 鴉が本堂のシビの周りを飛び回った | 鴟尾 |
05 | よく冷えたアンミツが涼味をそそる | 餡蜜 |
06 | サッソウと舞台に登場した | 颯爽 |
07 | ムセび泣く汽笛に望郷の念を募らせた | 噎・咽 |
08 | 薯蕷にウズラの卵を落とす | 鶉 |
09 | 古くから晴れとケとの区別があった | 褻 |
10 | オパールの指輪が蠟燭の光にキラめいた | 煌・燦 |
11 | 亡父のことをセンコウという | 先考 |
12 | 師のケイガイに接する | 謦咳 |
13 | 民主主義がケイガイ化する | 形骸 |
14 | タコ壺を引き上げる |
蛸・鮹 鱆・章魚 |
15 | 指にタコができた | 胼胝 |