漢検準一級・一級合格の為のデータブログ

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2021-01-01から1ヶ月間の記事一覧

準一級 123-01.5 釜

123-01.5 釜 音 フ 訓 かま 釜揚げ … かまあげ ①釜揚げ饂飩(うどん)の略。 ②イワシなどの稚魚を塩ゆでしたもの。 釜飯 … かまめし 魚介類・鶏肉・野菜などを米と共に小釜に入れ、醤油・酒などで味付けして炊き込んだ料理。 釜中 … ふちゅう かまの中。 後…

準一級 123-01 釘

123-01 釘 音 テイ チョウ 訓 くぎ 釘鎹 … くぎかすがい 釘と鎹。転じて、物事が離れないようにつなぎとめるもの。 釘師 … くぎし パチンコ台の釘を調整し、玉が穴に入る具合を加減する職人。 釘煮 … くぎに (色や形が釘に似ていることから) いかなごを醤油…

準一級 122-00.5 采(現2級)

122-00.5 采 音 サイ 訓 うね すがた いろどり と(る) 采女 … うねめ 古代、郡の少領以上の家族から選んで奉仕させた後宮の女官。 采 … さい ①双六・博奕(ばくち)などに用いる具。さいころ。「骰」「賽」とも書く。 ②采配の略。 采色 … さいしょく ①色ど…

準一級 121-07 醱・醗

121-07 醱 音 ハツ 訓 かも(す) 「醗」の許容字体有。 醗酵 … はっこう ①一般に、酵母・細菌などの微生物が、有機化合物を分解してアルコール・有機酸・炭酸ガスなどを生じる過程。 ②(比喩的に)ある考えや計画が、心の中で次第にできあがっていくこと。 【…

準一級 121-06 醬・醤

121-06 醬 音 ショウ 訓 ひしお ししびしお 「醤」の許容字体有。 醤油 … しょうゆ 調味料。旨味と鹹味(からみ)とを有し、特有の香気をもつ褐色の液汁。 醤 … ひしお 醢。 ①もとは大豆のちに小麦を主材料とした発酵調味料。現在の味噌・醤油の原形。 ②魚・…

準一級 121-05 醐

121-05 醐 音 ゴ 訓 醍醐 … だいご 五味の第5。乳を精製して得られる最も美味なるもの。純粋なバター。 黄金色をしたオイル様のものともいう。仏教の最高真理にたとえる。 醍醐味 … だいごみ ①〔仏〕醍醐のような最上の教え。天台宗で五時教の第5、法華涅槃…

準一級 121-04 醍

121-04 醍 音 ダイ テイ 訓 醍醐 … だいご 五味の第5。乳を精製して得られる最も美味なるもの。 黄金色をしたオイル様のものともいう。仏教の最高真理にたとえる。 醍醐味 … だいごみ ①〔仏〕醍醐のような最上の教え。天台宗で五時教の第5、法華涅槃時をいう…

準一級 121-03.5 醒(現2級)

121-03.5 醒 音 セイ 訓 さ(める) さ(ます) 醒め遣らぬ … さめやらぬ 完全に覚めきっていない。覚めきらず名残の気配がある。 醒酔 … せいすい 酒の酔いがさめることと酒に酔うこと。 覚醒 … かくせい ①目がさめること。目をさますこと。 ②迷いからさめ…

準一級 121-03 醇

121-03 醇 音 ジュン 訓 もっぱ(ら) あつ(い) 醇化 … じゅんか ①まじり気がなく純粋にすること。 ②手厚く教化すること。 醇雅 … じゅんが 純粋で上品なこと。 醇乎 … じゅんこ まじりけのないさま。「―たる精神」 醇厚 … じゅんこう 人情などの厚いこと…

準一級 121-02.5 酎(現2級)

121-02.5 酎 音 チュウ 訓 焼酎 … しょうちゅう 米・麦・イモなどから造る蒸留酒。アルコール度が高い。 醇酎 … じゅんちゅう 味の濃厚な酒。 芳酎 … ほうちゅう こい酒。三度重ねて醸したよい酒。 【漢字要覧1級/準1級】 持っておくと何かと便利です! 【漢…

準一級 121-02 酋

121-02 酋 音 シュウ 訓 おさ かしら 酋長 … しゅうちょう 部族や氏族などの生活集団の長。酋領。酋帥。酋渠。酋豪。 酋酋 … しゅうしゅう 物ができあがるさま。就就。 蛮酋 … ばんしゅう 野蛮人の部族のかしら。酋長。 【漢字要覧1級/準1級】 持っておくと…

準一級 121-01 酉

121-01 酉 音 ユウ 訓 とり ひよみのとり 酉 … とり ①十二支の第10番目。動物では鶏に当てる。 ②西の方角。 ③昔の時刻の名。今の午後6時ごろ。また、その前後約2時間。 酉の市 … とりのいち 11月の酉の日に鷲(おおとり)神社(大鳥神社)で行われる祭。 辛…

準一級 120-04 鄭

120-04 鄭 音 テイ ジョウ 訓 ねんご(ろ) 鄭重 … ていちょう ①態度などが手厚く礼儀正しいさま。 ②扱いがていねいなさま。 鄭声 … ていせい 野卑でみだらな音楽。「声」は音楽の意。 中国、春秋時代、鄭の国の音楽がみだらであったと伝えられることから。 …

準一級 120-03 耶

120-03 耶 音 ヤ 訓 か 耶蘇 … やそ キリスト教の創始者。イエス。 耶蘇教 … やそきょう キリスト教のこと。 耶馬台国 … やまたいこく 「三国志」の魏志倭人伝に記された、2世紀後半から3世紀前半頃の倭にあった最も強大な国。 有耶無耶 … うやむや ①あるか…

準一級 120-02 郁

120-02 郁 音 イク 訓 かぐわ(しい) さか(ん) 郁郁 … いくいく ①文物の盛んなさま。文章の格調の高いさま。 ②香気の盛んなさま。「―たる梅花」 郁文 … いくぶん 文化が盛んで文物が備わっていること。 馥郁 … ふくいく よい香のただようさま。「―たる香…

準一級 120-01.5 那

120-01.5 那 音 ナ ダ 訓 なん(ぞ) なに いかん(ぞ) 那辺 … なへん (「那」は疑問や不定の意を表す) どのへん。どのあたり。 那由他・那由多 … なゆた ①〔仏〕古代インドの数の単位。極めて大きな数量。千万または千億に当たるなど、諸説がある。 ②数の…

準一級 120-01 邑

120-01 邑 音 オウ ユウ 訓 むら みやこ くに うれ(える) 邑君 … むらぎみ むらおさ。村長。 邑城 … ゆうじょう 中国の城郭で、町全体を城壁で囲み、所々に門を設けて外部と通ずるもの。 郷邑 … きょうゆう むらざと。むら。 京邑 … けいゆう みやこ。 采…

準一級 119-13.5 邇(現1級)

119-13.5 邇 音 ジ ニ 訓 ちか(い) 邇来 … じらい ①近ごろ。最近。 ②その後。その時以来。 遠邇 … えんじ 遠い所とちかい所。遠近。 遐邇 … かじ 遠い所と近い所。遠近。 邇言 … じげん 卑近で通俗的な、だれにでもわかりやすいことば。 密邇 … みつじ す…

準一級 119-13 遼

119-13 遼 音 リョウ 訓 はる(か) 遼遠 … りょうえん はるか遠いこと。「前途―」 遼海 … りょうかい はるか遠くまで広がっている海。 遼隔 … りょうかく 遼闊(りょうかつ)・遼絶。はるかにへだたっている。 遼迥 … りょうけい はるかに遠い。 ▽「迥」も、…

準一級 119-12.5 遜(現2級)

119-12.5 遜 音 ソン 訓 のが(れる) ゆず(る) へりくだ(る) おと(る) 遜位 … そんい 天皇が位をゆずること。譲位。 遜恭 … そんきょう へりくだってうやうやしいこと。 遜辞 … そんじ へりくだったことば。謙辞。 責任を免れるためにいうことば。い…

準一級 119-12 遥

119-12 遥 音 ヨウ 訓 さまよ(う) はる(か) とお(い) なが(い) 遥遥 … はるばる 距離や時間が非常に隔たっているさま。また、物事がひどくかけはなれているさま。 遥遠 … ようえん はるかに遠いこと。 遥拝 … ようはい はるかに遠い所からおがむこと…

準一級 119-11 逼

119-11 逼 音 ヒツ ヒョク 訓 せま(る) 逼塞 … ひっそく ①せまりふさがること。 ②姿を隠してこもること。また、落ちぶれてかくれ住むこと。 ③心中でひそかに計画すること。 逼迫 … ひっぱく ひょくはく ①苦痛や危難が身にせまること。なやみ苦しむこと。 ②…

準一級 119-10 遁

119-10 遁 音 トン シュン ジュン 訓 のが(れる) しりご(みする) 遁甲 … とんこう 人目をまぎらわして身体を隠す妖術。忍術。 遁辞 … とんじ 責任などをのがれるためにいう言葉。逃げ口上。 遁世 … とんせい ①俗世の汚濁をのがれて仏門に入ること。「出…

準一級 119-09 逢

119-09 逢 音 ホウ 訓 あ(う) むか(える) おお(きい) ゆた(か) 逢瀬 … おうせ 相会う機会。特に、男女がひそかにあうのにいう。 逢魔が時 … おうまがとき (オオマガトキ(大禍時)の転。禍いの起こる時刻の意) 夕方の薄暗い時。たそがれ。おまんがと…

準一級 119-08 逗

119-08 逗 音 トウ ズ 訓 とど(まる) くぎ(り) 逗留 … とうりゅう 旅先で、ある期間とどまること。 自宅以外の所に滞在すること。 逗子 … ずし 神奈川県南東部、鎌倉・葉山間に位置する市。海水浴場および避寒地・別荘地として発展。 逗宿 … とうしゅく …

準一級 119-07 這

119-07 這 音 シャ 訓 これ こ(の) は(う) 這這の体 … ほうほうのてい ①這いながら。這うようにして。かろうじて歩いて。 ②あわてふためくさま。 這箇 … しゃこ 這個。《俗語》この。これ。このこと。 ▽禅家の語録からのちに用いられる。 這般 … しゃは…

準一級 119-06 迺・廼

119-06 迺 音 ダイ ナイ 訓 なんじ すなわ(ち) の 「廼」の許容字体有。 迺公 … だいこう 「なんじの君主」の意で、男性が自分のことを尊大にいう語。わが輩。おれ様。 迺ち … すなわち そこで。そして。 迺父 … だいふ ①父が、 子に対して自分をいう語。 …

準一級 119-05 迦

119-05 迦 音 カ 訓 迦葉 … かしょう 釈尊十大弟子の一人。頭陀(ずだ)第一と称せられた。 釈尊の滅後教団の統率者となり、王舎城の第一回仏典結集の主任となってこれを大成。 特に禅宗では尊信される。 迦葉仏 … かしょうぶつ 過去七仏の第6番目。釈尊の前…


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