2023-10-01から1ヶ月間の記事一覧
21 船は纜を解き、岸を離れた ともづな 22 襟首に兜の錣ずれの痕がある しころ 23 沢の流れで米を精げる しら 24 心労により体躯まで寠れた やつ 25 櫱が風雨に耐えて成長を続けた ひこばえ 26 急報に接し遽しく現場に向かった あわただ 27 心を原ねて罪を定…
01 友の真情を忖度する そんたく 他人の心中をおしはかること。推察。「忖」も「度」も、はかる意。 02 瀟灑な洋館に住む しょうしゃ ①すっきりとしてあかぬけしたさま。②俗を離れてあっさりしているさま。洒脱。 03 無辜の学問に弾圧があった むこ 罪のない…
21 楝は夏に用いる襲の色目の一つである おうち 22 樵は曲げ木の檋をつけて山に入った かんじき 23 ミネルヴァの梟は知恵の象徴とされる ふくろう 24 悪政は世の条理を紊れさせる みだ 25 熱り立って不満をぶつけた いき 26 大鋸屑を圧縮して板にする おがく…
01 聖母像に跪拝する きはい ひざまずき身をかがめて礼拝すること。 02 多くの衙門が建ち並ぶ がもん 役所。官庁。官衙。もとは牙門。「衙」は「つかさ」の意。 03 山巓から霧が滑り降りてきた さんてん 山のいただき。山頂。 04 須臾の間も忘れることがなか…
21 樟は虫害に強く建築・家具材に用いる くす くすのき 22 川に沿って広い磧が続く かわら 23 榾火に燻った草葺きの家だ ほたび ほだび 24 樹々を嬲る嵐が紅葉を散らした なぶ 25 自作の出来に慊りない気持ちが残る あきた 26 鬮に当たった者が役に就いた く…
01 トルストイは写実小説の巨擘であった きょはく 親指。非常にすぐれた人にたとえることもある。 02 棕櫚縄で垣根を設える しゅろ ヤシ科シュロ属の常緑高木の総称。特に、日本原産のワジュロをいう。 03 衣裳は素襖、上下、熨斗目を用いた すおう 直垂(ひ…