漢検準一級・一級合格の為のデータブログ

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2020-01-01から1年間の記事一覧

準一級 119-04 辿

119-04辿 音 テン 訓 たど(る) 辿る … たどる ①さぐりながら進む。「地図を―って行く」 ②道や川などに沿って進む。「険しい山道を―る」 ③手がかりや筋道を追って進む。「おぼろげな記憶を―る」 ④事態がある方向に進んで行く。「会社は没落の運命を―った」 …

準一級 119-03 迄

119-03 迄 音 キツ 訓 およ(ぶ) いた(る) まで 斯く迄 … かくまで こうまで。こんなにまで。 然迄 … さまで そんなにまで。さほどには。「―難しくない」 ▽あとに打ち消しの語を伴う。 【漢字要覧1級/準1級】 持っておくと何かと便利です! 【漢検 漢字辞…

準一級 119-02 迂

119-02 迂 音 ウ 訓 まが(る) うと(い) とお(い) 迂遠 … うえん ①道がまがりくねって遠いこと。また、まわり遠いこと。「―な言いまわし」 ②直接の役に立たないこと。実際的でないこと。「―な計画」 迂回 … うかい まわり道をすること。 ある所を避け、…

準一級 119-01 辻(国字)

119-01 ●辻 音 つじ 訓 辻 … つじ ①道路が十字形に交叉している所。四辻。「つむじ」とも。 ②みちばた。みちすじ。ちまた。「―説法」「―君」「―斬り」 ③縦横筋違いの筋を交叉させた染模様。 辻商い … つじあきない 道ばたに店を張ってする商売。つじうり。大…

準一級 118-01 辰

118-01 辰 音 シン 訓 たつ ひ とき 辰 … たつ ①十二支の第5。動物では竜に当てる。 ②東から南へ30度の方角。 ③昔の時刻の名。今の午前8時ごろ。またおよそ午前7時から9時のあいだの時刻。 辰刻 … しんこく 時。時刻。刻限。 辰砂 … しんさ しんしゃ ①水銀と…

準一級 117-06 轡

117-06轡 音 ヒ 訓 たづな くつわ 金轡 … かなぐつわ かねぐつわ ①金属製のくつわ。 ②口止めとして渡す金銭。 猿轡 … さるぐつわ 声を立てさせないように口にかませて後頭部にくくりつけるもの。 轡銜 … ひかん 轡勒(ひろく)。たづなと、くつわ。 ▽制御す…

準一級 117-05 轟

117-05 轟 音 ゴウ 訓 とどろ(く) おお(いに) 轟音 … ごうおん 大きくひびきわたる音。「列車が―を立てて通る」 轟轟 … ごうごう とどろき響くさま。轟然。「―たるエンジンの音」「爆音―」 轟沈 … ごうちん 砲撃・爆撃または雷撃を受けた艦船が瞬時(1分…

準一級 117-04 轍

117-04轍 音 テツ 訓 のり わだち あとかた 轍魚 … てつぎょ (わだちの水たまりの中で苦しんでいる魚の意) 困窮に迫られているもののたとえ。轍鮒(てっぷ)。 轍鮒 … てっぷ ひどく危急に瀕するもののたとえ。轍魚。 軌轍 … きてつ ①わだち。車のあと。 ②法…

準一級 117-03 輿

117-03 輿 音 ヨ 訓 こし くるま めしつかい の(せる) おお(い) はじ(め) 輿車 … よしゃ ①輿と車。 ②のりもの。 輿図 … よず 輿地の図。地図。世界地図。 輿地 … よち (輿(こし)のように万物をのせる地の意) 大地。地球全体。全世界。 輿丁 … よてい…

準一級 117-02 輯

117-02輯 音 シュウ 訓 あつ(める) やわ(らぐ) 輯 … しゅう 一つにまとめること。あつめること。 輯睦 … しゅうぼく やわらぎ、むつまじくすること。輯穆(しゅうぼく)。 纂輯 … さんしゅう 文献をあつめて書物をつくること。編集。 集輯 … しゅうしゅ…

準一級 117-01 輔

117-01 輔 音 ホ 訓 たす(ける) すけ 輔 … すけ 律令制における四等官の第二位。 「省」の次官で長官を補佐し、長官に事故があった場合はその代理を務めた。 輔君 … ほくん 主君をたすけること。 輔佐 … ほさ ①人に付いてその仕事をたすけること。また、そ…

準一級 116-01 軀・躯

116-01軀 音 ク 訓 からだ むくろ 「躯」の許容字体有。 躯幹 … くかん からだ。特に、頭・四肢を除いた部分。体躯。胴体。 躯体 … くたい ①からだ。 ②建造物の骨組など、全体を構造的に支える部分。 躯 … むくろ (ム(身)クロ(幹)の意) ①からだ。身体。…

準一級 115-03.5 蹴(現2級)

115-03.5 蹴 音 シュウ シュク 訓 け(る) ふみつ(ける) 蹴散らす … けちらす ①蹴って散乱させる。 ②追い散らす。けちらかす。「敵兵を―・す」 蹴爪 … けづめ ①キジ・ニワトリなどの脚のやや上部に後向きに生えた鋭い突起。表皮の角質化したもので闘争用…

準一級 115-03 蹄

115-03蹄 音 テイ 訓 わな ひづめ 蹄形 … ていけい 馬のひづめに似た「∩」の形。馬蹄形。 蹄状 … ていじょう ひづめのような形。 蹄鉄 … ていてつ 馬のひづめの底に打ちつけて、ひづめの磨滅・損傷と滑走とを防ぐ鉄具。 削蹄 … さくてい 家畜、特に馬のひづ…

準一級 115-02 蹟

115-02 蹟 音 セキ シャク 訓 あと 遺蹟 … いせき ①過去の人類がのこした遺構もしくは遺物のある所。貝塚・住居跡・古墳など。旧跡。古跡。 ②死者の跡目。故人がのこした職業や領地。また、それを相続する人。ゆいせき。 奇蹟 … きせき 常識では考えられない…

準一級 115-01 跨

115-01跨 音 コ 訓 また(ぐ) また(がる) また よ(る) 跨下 … こか またの下。またぐら。 跨座 … こざ またがってすわること。 またがったような形であること。 跨線橋 … こせんきょう 鉄道線路の上にまたがって設けた橋。 跨越 … こえつ 物をまたいで…

準一級 114-01 趨

114-01 趨 音 スウ ソク シュ 訓 はし(る) おもむ(く) はや(い) うなが(す) 「おもむく」意 趨勢 … すうせい 物事の進み向かう様子。動向。なりゆき。「時代の―」「科学研究の―」 趨向 … すうこう 物事のなりゆきが、その方へおもむき向かうこと。 …

準一級 113-01 赫

113-01赫 音 カク 訓 あか(い) さか(ん) かがや(く) あつ(い) 赫奕 … かくやく かくえき ひかりかがやくさま。かくやく。 赫焉 … かくえん あかあかと照り輝くさま。非常に明るいさま。 赫赫 … かくかく かっかく ①赤くかがやくさま。熱気を発するさ…

準一級 112-04 贋

112-04 贋 音 ガン 訓 にせ 贋作 … がんさく にせものを作ること。また、にせの作品。 贋札 … がんさつ 贋造の紙幣。にせさつ。 贋造 … がんぞう 本物に似せて造ること。また、その物。偽造。贋作。「―紙幣」 贋物 … がんぶつ にせもの。贋造物。 真贋 … し…

準一級 112-03.5 賭(現2級)

112-03.5賭 音 ト 訓 かけ か(ける) 賭事 … かけごと 金品を賭けてする勝負事。かけ。 賭する … とする ①かけごとに出す。かけものにする。かける。 ②大切なものをある物事の犠牲に供する。なげだす。「命を―・する」 賭博 … とばく 金銭・品物を賭けて勝…

準一級 112-03 賤・賎

112-03賤 音 セン 訓 やす(い) いや(しい) いや(しめる) しず あや(しい) 「賎」の許容字体有。 賤 … しず ①いやしいこと。身分の低い者。 ②自分を卑下していう称。わたくしめ。 賤男 … しずお 身分の低い男。しずのお。 賤ヶ岳 … しずがたけ 滋賀県…

準一級 112-02 賑

112-02 賑 音 シン 訓 ほどこ(す) にぎ(わう) にぎ(やか) 賑救 … しんきゅう 財をほどこして、貧民や被災者をすくうこと。 賑給 … しんきゅう 貧民にほどこして、にぎわすこと。 賑恤 … しんじゅつ 貧困者・罹災者などを救うために金品を施与すること…

準一級 112-01.6 賂(現2級)

112-01.6賂 音 ロ 訓 まいな(う) まいな(い) 賂い … まいない ①礼として物をおくること。また、その物。贈物。 ②利益を得る目的で要路の者にひそかに財物を贈ること。また、その財物。賄賂。 貨賂 … かろ 賄賂。まいない。 賄賂 … わいろ 不正な意図で他…

準一級 112-01.5 貼(現2級)

112-01.5 貼 音 チョウ テン 訓 は(る) つ(ける) 貼示 … ちょうじ はり出して示すこと。 貼付 … ちょうふ てんぷ はりつけること。 貼用 … ちょうよう はりつけて使うこと。 貼黄 … ちょうこう 唐代、詔勅を改めること。 ▽黄色の紙に書いた詔勅を改める…

準一級 112-01 貰

112-01貰 音 セイ 訓 もら(う) か(りる) ゆる(す) 貰赦 … せいしゃ 罪におとすことをさし控える。ゆるす。 貰貸 … せいたい かけ買い。かけ売り。物を先にやりとりして支払いをのばす。 かしかり。 買うは貰うに勝る 物はもらえば費用はかからないが、…

準一級 111-01.5 貌(現2級)

111-01.5貌 音 ボウ 訓 すがた かたち 貌形 … ぼうぎょう かたち。すがた。容姿。 貌容 … ぼうよう かおかたち。姿。みめ。容貌。 外貌 … がいぼう ①顔かたち。容貌。「いかつい―」 ②外面の有様。ようす。外見。「―を飾る」 概貌 … がいぼう 大体の様子。 花…

準一級 111-01 豹

111-01 豹 音 ヒョウ 訓 豹変 … ひょうへん (豹の毛が抜け変わって、その斑文が鮮やかになることから) 君子が過ちを改めると面目を一新すること。また、自分の言動を明らかに一変させること。今は、悪い方に変わるのをいうことが多い。 豹文 … ひょうぶん ひ…

準一級 110-01 豎・竪

110-01豎 音 ジュ 訓 た(つ) たて こども こもの 「竪」の許容字体有。 豎子 … じゅし ①こども。こわらべ。 ②未熟者を軽蔑していう語。青二才。 豎童 … じゅどう 召使の少年。 豎吏 … じゅり (「豎」は小さい意) 小役人。小吏。小臣。 豎立 … じゅりゅう …

準一級 109-15 讚・讃

109-15 讚 音 サン 訓 ほ(める) たた(える) たす(ける) 「讃」の許容字体有。 讃歌 … さんか 讃美の意を表した歌。「青春―」 讃仰 … さんごう さんぎょう 聖人の徳を尊び、仰ぎしたうこと。「先師の学徳を―する」 本来は「鑽仰」と書く。 讃詞 … さん…

準一級 109-14 謬

109-14謬 音 ビュウ 訓 あやま(る) 謬計 … びゅうけい まちがった考え・計画。謬算。謬想。 謬見 … びゅうけん まちがった考え。あやまった意見。「―を改める」 謬説 … びゅうせつ まちがった説。 乖謬 … かいびゅう 物事がくいちがうこと。 過謬 … かびゅ…


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