漢検準一級・一級合格の為のデータブログ

漢検準一級・一級合格の為のデータブログです。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

準一級 126-04 雛

126-04 雛 音 ス スウ 訓 ひな ひよこ 雛妓 … すうぎ まだ一人前とならない芸妓。半玉(はんぎょく)。 雛僧 … すうそう おさない僧。小僧。 雛形・雛型 … ひながた ①実物をかたどって小さく作ったもの。模型。「新校舎の―」「―本」 ②物の手本。様式。書式。…

準一級 126-03 雁・鴈

126-03 雁 音 ガン 訓 かり 「鴈」の許容字体有。 雁の使 … かりのつかい ≪故事≫前漢の蘇武が匈奴に使者として行き久しく囚われた時、蘇武を帰国させるために、「蘇武からの手紙が天子の射止めた雁の脚に結ばれていた」と使者に言わせて交渉したという故事か…

準一級 126-02 雀

126-02 雀 音 ジャク 訓 すずめ 雀の涙 … すずめのなみだ ごくわずかなもののたとえ。 燕雀 … えんじゃく ツバメ・スズメのような小さな鳥。小人物にたとえられる。 楽屋雀 … がくやすずめ 楽屋に出入りして、芝居や役者の消息に通じている人。芝居通。転じ…

準一級 126-01 隼

126-01 隼 音 シュン ジュン 訓 はやぶさ 隼 … はやぶさ タカ目ハヤブサ科の鳥。大きさはカラスぐらい。頭は黒色、背面は石板色。 鷹隼 … ようじゅん たかと、はやぶさ。ともに猛鳥。 筆力の力強いことの形容。 飛隼 … ひしゅん 速く飛ぶはやぶさ。 【漢字要…

準一級 125-03.5 隙(現2級)

125-03.5 隙 音 ゲキ 訓 すき ひま 隙 … げき ①すきま。あいま。「白駒はっくの―を過ぐるがごとし」 ②不和。仲たがい。「―を生ずる」 隙意 … げきい 不和の心。 隙穴 … げきけつ すきま。あな。 隙駟 … げきし 隙を過ぎる4頭立ての馬車の意。 隙間 … すきま …

準一級 125-03 隈

125-03 隈 音 ワイ 訓 くま すみ 隈 … くま ①道や川などの湾曲して入り込んだ所。 ②奥まって隠れた所。すみ。 ③色と色とが相接する所。光と陰との接する所。ぼかし。 ④秘めているところ。隠していること。 ⑤かたすみ。へんぴなところ。 ⑥欠点。 ⑦歌舞伎で役…

準一級 125-02 陀

125-02 陀 音 タ ダ 訓 陀羅尼 … だらに 梵文の呪文を翻訳しないで、そのまま読誦するもの。 一字一句に無辺の意味を蔵し、これを誦すればもろもろの障害を除いて種々の功徳を受けるといわれる。 陀羅尼助 … だらにすけ もと陀羅尼を誦する時、睡魔を防ぐた…

準一級 125-01 阿

125-01 阿 音 ア 訓 くま お ひさし よ(る) おもね(る) 阿 … お ①親しみをこめて呼ぶときにつける接頭語。 ②女子の名の上につける愛称。 阿翁 … あおう ①妻が夫の父を呼ぶ称。 ②祖父。 阿伽陀 … あかだ あらゆる病気を治すという霊薬。不老不死の薬。阿…

準一級 125-00.6 阪(現2級)

125-00.6 阪 音 ハン 訓 さか 阪 … さか ①勾配(コウバイ)のある道。 ②物事の区切りや境目のたとえ。 阪路 … はんろ さかみち。 大阪 … おおさか ①京都と共に二府の一つ。摂津国の一部、河内・和泉2カ国の全部を管轄。 ②大阪湾の北東岸、淀川の河口付近にある…

準一級 125-00.5 阜(現2級)

125-00.5 阜 音 フ 訓 おか ゆた(か) 阜康 … ふこう ゆたかで安らかである。 阜財 … ふざい 財物をゆたかにする。 ゆたかな財物。 阜螽 … ふしゅう いなご。稲虫。 阜成 … ふせい さかんにする。また、ゆたかにおおきくなる。 阜陵 … ふりょう 小高い丘。…

準一級 124-03.5 闇(現2級)

124-03.5 闇 音 アン 訓 くら(い) やみ 闇闇 … あんあん くらいさま。ひそかなさま。 闇穴 … あんけつ ①暗い穴。 ②(人をののしる語)馬鹿。あほう。 闇黒 … あんこく ①くらいこと。くらやみ。 ②世の中の秩序が乱れたり道義がすたれたりしているさま。また、…

準一級 124-03 閤

124-03 閤 音 コウ 訓 くぐりど へや たかどの 閤下 … こうか 貴人また、相手に対する敬称。閣下。貴殿。 閤門 … こうもん 内裏(だいり)の内郭の門。 平安京には、承明門・永安門など外閤門十二門と日華門・月華門など内閤門十七門とがある。 閨閤 … けい…

準一級 124-02 閏

124-02 閏 音 ジュン 訓 うるう 閏 … うるう 季節と暦月とを調節するため、平年より余分にもうけた暦日・暦月。 閏月 … じゅんげつ うるうづき。 閏統 … じゅんとう 正統でない系統。傍系であること。 閏年 … じゅんねん うるうどし。 閏余 … じゅんよ 実際…

準一級 124-01 閃

124-01 閃 音 セン 訓 ひらめ(く) 閃影 … せんえい ひらめくかげ。 閃火 … せんか ひらめく火。 閃光 … せんこう ①瞬間的に発する光。きらめく光。 ②鉱物の結晶中に微細な含有物などが一定方向に配列して生じる、内部からの回折光。 閃爍 … せんしゃく 光…

準一級 123-31 錘

123-31 錘 音 スイ 訓 つむ おもり 錘 … つむ 紡績機械の付属品。繊維を引き出して、よりをかけて巻き取る道具。紡錘。 紡錘 … つむ ぼうすい 糸をつむぎながらよりを加えて巻き取る道具。 錘 … おもり ①軽いものに重みをつけるために加えるもの。 ②はかりの…

準一級 123-30 銑

123-30 銑 音 セン 訓 ずく 銑 … ずく 「銑鉄(センテツ)」の俗称。 銑鉄 … せんてつ 鉄鉱石を炉で溶かしてつくった不純な鉄。 銑銭 … ずくぜに 江戸時代、銑鉄で鋳造した粗悪な鉄銭。 熔銑 … ようせん 銑鉄をとかすこと。とけた銑鉄。 【漢字要覧1級/準1級】…

準一級 123-29 鑓(国字)

123-29 ●鑓 音 やり 訓 手鑓 … てやり 柄の細く短い槍。短槍。小槍。 【漢字要覧1級/準1級】 持っておくと何かと便利です! 【漢検 漢字辞典第二版】 辞書を引く癖大事です! 【準一級過去問】 過去問は必須です! 【準一級二略(上略)】 特におすすめ問題…

準一級 123-28 鐸

123-28 鐸 音 タク 訓 おおすず すず 銅鐸 … どうたく 弥生(やよい)時代に作られた、偏平な円筒形で釣り鐘状の青銅器。 祭器あるいは楽器として使われたともいう。 木鐸 … ぼくたく 世の中の人々に警告して、正しく導く人のこと。 中国古代で法令を知らせる…

準一級 123-27 鐙

123-27 鐙 音 トウ 訓 たかつき あぶみ 鐙 … あぶみ 馬具の一つ。くらの両脇に垂らして、ウマに乗るときに足をのせる金具。 鐙 … たかつき 昔の祭器の一つ。供物をのせる金属製のたかつき。 鐙靼 … みずお 馬具の一つ。鐙(あぶみ)をつる革ひも。水緒。 鐙鍬 …

準一級 123-26 鏑

123-26 鏑 音 テキ 訓 やじり かぶらや かぶら 鏑・鏑矢 … かぶらや 木やシカの角などで作った蕪(かぶら)(カブ)の形のものを、先端につけた矢。 中が空洞で穴があいているため、射ると音が出る。 鋒鏑 … ほうてき ほこさきとやじり。刀と矢。転じて、武器…

準一級 123-25.5 鎌(現2級)

123-25.5 鎌 音 レン 訓 かま 鎌首 … かまくび 鎌のように曲がった首。おもに、ヘビが攻撃姿勢をとったときのようすをいう。 鎌利 … れんり 鎌のようにするどいこと。 利鎌 … とがま よく切れるかま。鋭利なかま。 鎌鼬 … かまいたち 覚えもないのに、鎌で切…

準一級 123-25 鎔

123-25 鎔 音 ヨウ 訓 いがた と(かす) い(る) 「熔」の許容字体有。 鎔解 … ようかい 固体が、熱によってとけて液状となること。熔融。融解。 鎔笵 … ようはん 鋳型(いがた)のこと。 日本古代では、銅剣・銅矛・銅戈(どうか)・銅鐸などの石製・土製…

準一級 123-24 鎚

123-24 鎚 音 ツイ タイ 訓 つち かなづち 相鎚 … あいづち ①建築用の大きな木槌。 ②鍛冶で、弟子が師と向かい合って互いに鎚を打つこと。向い鎚。あいのつち。 金鎚 … かなづち 頭を鉄で造った槌。金属製の釘などを打ち込むのに用いる。かなさいづち。 鉗鎚…

準一級 123-23 鎗

123-23 鎗 音 ソウ ショウ 訓 やり 鎗金 … そうきん 中国漆工の一種。漆塗の面に模様を線彫し、漆を擦りこんで金箔を付着させたもの。 鎗柔魚 … やりいか ジンドウイカ科のイカ。胴は細長い円錐状で、姿が槍の穂に似る。 鎗然 … そうぜん 金属楽器の音の形容…

準一級 123-22 鎧

123-22 鎧 音 ガイ 訓 よろい よろ(う) 鎧球 … がいきゅう アメリカンフットボールの訳語。 鎧袖 … がいしゅう よろいのそで。 鎧冑 … がいちゅう よろいとかぶと。 鎧魚 … よろいうお マツカサウオの異称。高知県・和歌山県などでいう。 鎧草 … よろいぐ…

準一級 123-21 錨

123-21 錨 音 ビョウ 訓 いかり 錨鎖 … びょうさ 船のいかりにつけたくさり。 錨地 … びょうち 船舶がいかりをおろして碇泊する所。碇泊地。 海錨 … かいびょう 船が漂泊して風浪をしのぐ時、海中に流す船具。シーアンカー。 投錨 … とうびょう いかりをおろ…

準一級 123-20 鍍

123-20 鍍 音 ト 訓 めっき 鍍金 … ときん めっき ①金を銅製品の表面に焼き付けめっきをすること。 ②金属の薄層を他の物(主として金属)の表面にかぶせること。 ③中身の悪さを隠して、外面だけを飾りつくろうこと。 電鍍 … でんと 電気鍍金の略。 鍍金(め…

準一級 123-19 鍾

123-19 鍾 音 ショウ 訓 さかずき つりがね あつ(める) 鍾愛 … しょうあい (「鍾」は、あつめる意)非常にかわいがること。あつく寵愛すること。 鍾馗 … しょうき 唐の玄宗の夢の中に、終南山の人で、進士試験に落第して自殺した鍾馗が出て来て 魔を祓い病…

準一級 123-18 鍬

123-18 鍬 音 ショウ シュウ 訓 くわ すき 鍬 … くわ 柄の先に一定の角度をもたせ刃を取り付けた農具の総称。 鍬形虫 … くわがたむし クワガタムシ科の甲虫の総称。体はやや平たく、頭部大きく、雄の大顎は鍬形状を呈する。 金鍬 … かなぐわ 刃全体を鉄で作…

準一級 123-17.5 鍵

123-17.5 鍵 音 ケン 訓 かぎ 鍵穴 … かぎあな 鍵を差し入れるために錠にあけた穴。 鍵屋 … かぎや ①鍵を造り、または売る店。 ②江戸の花火屋の屋号。元祖鍵屋弥兵衛。 鍵盤 … けんばん ピアノ・オルガン・タイプライターなどで、指先で押す部分。キー。キー…


【漢字要覧1級/準1級】
持っておくと何かと便利です! 
 
【漢検 漢字辞典第二版】
辞書を引く癖大事です!
 
【準一級過去問】
過去問は必須です!
 
【準一級二略(上略)】
特におすすめ問題集! 
 
【準一級二略(下略)】
特におすすめ問題集! 
 
【分野別漢検でる順問題集準1級】
頻出語習得におすすめ!