漢検準一級・一級合格の為のデータブログ

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2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

準一級 123-17 鍔

123-17 鍔 音 ガク 訓 つば 鍔 … つば ①刀の柄(つか)と刀身の間の、持つ手を保護する平たい金具。 ②帽子のひさし。「―の広い帽子」 ③釜(かま)の胴に薄く突き出て竈(かまど)にかけるようになった部分。 鍔打 … つばうち 刀の鍔を手で打つこと。刀を鞘から引き…

準一級 123-16.5 鍋(現2級)

123-16.5 鍋 音 カ 訓 なべ 鍋蓋 … なべぶた ①鍋に用いる蓋。 ②漢字の、卦算冠(けいさんかんむり)の俗称。「交」「京」などの「亠」の部分。 鍋戸 … かこ 大なべで海水を煮つめて塩をつくる人々。 土鍋 … どなべ 土製のなべ。素焼きのなべ。 破れ鍋に綴じ…

準一級 123-16 錫

123-16 錫 音 シャク セキ シ 訓 すず つえ たまもの 錫杖 … しゃくじょう 僧侶・修験者の持つ杖。頭部は錫で作り、数個の鐶を掛ける。 錫石 … しゃくせき すずいし 酸化錫から成る鉱物。正方晶系で、短柱状または錐形。縦に条線がある。 錫婚式 … すずこん…

準一級 123-15 錆

123-15 錆 音 セイ ショウ 訓 さび さ(びる) 錆色 … さびいろ 鉄錆のような赭褐(しゃかっ)色。漆塗などにいう。 錆鮎 … さびあゆ 秋季の鮎。背に錆のような色がある。 錆声 … さびごえ 老熟して趣のある声。かれて渋みのある声。寂声。 銹錆 … しゅうせ…

準一級 123-14 錐

123-14 錐 音 スイ 訓 きり するど(い) 錐状 … すいじょう 錐のような形。 錐脱 … すいだつ 袋にいれた錐の先がつき抜け出るように、才能が群を抜いて秀でること。 錐刀 … すいとう ①錐と小刀。 ②さきのとがった刀。 ③わずかなさま。「―の利」 錐刀の末 … …

準一級 123-13 鋸

123-13 鋸 音 キョ 訓 のこぎり のこ 鋸歯 … きょし ①のこぎりの歯。 ②葉の縁がのこぎり歯のように細かく切れ込んだもの。 鋸屑 … きょせつ ①のこぎりくず。おがくず。 ②どんどんこぼれ出ることから、よどみなく論説するさまのたとえ。 鋸商い … のこぎりあ…

準一級 123-12.5 錦(現2級)

123-12.5 錦 音 キン 訓 にしき 錦衣 … きんい にしきの衣服。美しい着物。 錦衣行 … きんいこう 名声を博し、富貴を得て故郷に帰ること。 錦玉羹 … きんぎょくかん 寒天に水・砂糖・水飴などを加えて煮詰め、型に流して固めた菓子。 錦鶏 … きんけい キジ目…

準一級 123-12 鋲(国字)

123-12 ●鋲 音 ビョウ 訓 画鋲 … がびょう 絵などを壁や板にとめるために使う、びょう。 鋲 … びょう 頭の大きな釘。リベット。また、それに似た形のとめ針。 鋲釘 … びょうくぎ 頭の大きい釘。鋲。 【漢字要覧1級/準1級】 持っておくと何かと便利です! 【…

準一級 123-11 鋒

123-11 鋒 音 ホウ 訓 ほこ ほこさき さきがけ きっさき 鋒端 … ほうたん ほこさき。きっさき。 鋒鏑 … ほうてき ほこさきとやじり。転じて、武器。兵器。 鋒鋩 … ほうぼう ①刃物のきっさき。ほこさき。 ②気性や言葉の鋭いたとえ。 鋒襖 … ほこぶすま 敵など…

準一級 123-10 鋤

123-10 鋤 音 ジョ 訓 すき す(く) 鋤簾 … じょれん 土砂を掻き寄せる用具。 長い柄の先に、竹で箕のように編んだものまたは鉄板製の歯を取り付けたもの。 鋤鍬 … すきくわ すきとくわ。農具の総称。 鋤焼 … すきやき 牛・鳥肉などに葱・焼豆腐などを添え…

準一級 123-09 鋪

123-09 鋪 音 ホ 訓 し(く) みせ 鋪装 … ほそう 道路の表面をコンクリートやアスファルトなどで固めて整えること。 鋪石 … ほせき しきいし。道路舗装の石。 書鋪 … しょほ 書物を売る店。書店。 弊鋪 … へいほ 自分の店の謙称。弊店。 老鋪 … ろうほ 代々…

準一級 123-08 銚

123-08 銚 音 チョウ 訓 なべ すき とくり 銚子 … ちょうし さしなべ ①ちょうし…酒を盃に注ぎうつすのに用いる器で、柄を長くしたもの。 ②さしなべ…弦と注口のある鍋。吊しかけて酒などを暖めるのに用いるもの。さすなべ。 銚釐 … ちろり 酒をあたためるのに…

準一級 123-07 鉾

123-07 鉾 音 ボウ ム 訓 ほこ きっさき 鉾先 … ほこさき ①矛のきっさき。 ②攻撃の方向。「―を向ける」「―を転ずる」 ③鋭い勢い。「―が鈍る」「―をゆるめる」 天の逆鉾 … あまのさかほこ ①降魔の呪術として、鉾をさかさに立てたものか。 ②「天の瓊矛(ぬほこ…

準一級 123-06 鉦

123-06 鉦 音 セイ ショウ 訓 かね 鉦 … かね 叩いたり撞ついたりして鳴らす金属製の器具。 鉦鼓 … しょうこ ①軍中の合図に用いる敲鉦(たたきがね)と太鼓。 ②雅楽の打楽器。青銅または真鍮の皿形を懸垂し内側を2本の桴(ばち)で打つ。 木鉦 … もくしょう …

準一級 123-05 鉤

123-05 鉤 音 コウ 訓 かぎ つりばり か(ける) おびどめ ま(がる) 「鈎」の許容字体有。 鉤爪 … かぎづめ 哺乳類・鳥類・爬虫類に見られるような前後および両側に湾曲した爪。 鉤縄 … かぎなわ 末端に鉤を取り付けた縄。高所に登ったり、人を捕らえたり…

準一級 123-04 鈷

123-04 鈷 音 コ 訓 鈷 … こ 仏具の一種。 銛(もり)の変化したもので、密教でその形を象徴化し、悟りを妨げるものを払う意味を持つ。 五鈷 … ごこ (五鈷杵の略)金剛杵(こんごうしょ)の両端が5叉に分かれたもの。 独鈷 … とっこ どっこ 両端が分岐してい…

準一級 123-03 釧

123-03 釧 音 セン 訓 うでわ くしろ 釧 … くしろ 古代の装飾用腕輪の一つ。たまき。ひじまき。貝・青銅・石などで作られた。 釧着く … くしろつく (釧をつける手の意から)「たぶし(手節)」にかかる。 石釧 … いしくしろ 装身具の腕輪。 多くは弥生・古墳…

準一級 123-02 釦

123-02 釦 音 コウ 訓 かざ(る) ボタン 紐釦 … ちゅうこう ひもを曲げてつくったぼたん。 金釦 … きんぼたん ①金色の金属製ボタン。 ②(制服に金ボタンがついているから)男子学生の俗称。 【漢字要覧1級/準1級】 持っておくと何かと便利です! 【漢検 漢字…


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