平成13年度 | 第1回 | 01 | エビの鯛交じり | 蛯 |
02 | ムロの材木は水や湿気に強い | 榁 | ||
03 | コガラシが落ち葉を吹き寄せた | 凩 | ||
04 | ハタハタは冬 産卵のために接岸する | 鰰・鱩 | ||
05 | ヤガて帰宅するだろう | 軈 | ||
06 | 筑波オロシが激しく吹いた | 颪 | ||
07 | 代々のオキテに従う | 諚 | ||
08 | 館に築地ベイを廻らす | 塀 | ||
09 | 積載量四トンの制限がある | 瓲・噸 | ||
10 | 江戸時代のナマズ絵を蒐集する | 魸・鯰 | ||
第2回 | 01 | マス目の大きな原稿用紙を使用する | 枡 | |
02 | カケスは樫の実を好んで食す | 鵥 | ||
03 | シャチホコ張ってお辞儀をする | 鯱 | ||
04 | 家のセガレがご厄介になります | 躮 | ||
05 | 墓前にシキミを供える | 梻 | ||
06 | ゴリは川底の石の下に隠れる | 鮴 | ||
07 | 紺屋ではシンシを大量に必要とした | 籡 | ||
08 | 成分表をミリグラム単位で表示する | 瓱 | ||
09 | じっと笑いをコラえる | 怺 | ||
10 | 練習でこってりとシボられた | 搾 | ||
第3回 | 01 | 観光地でクルマ引きが客を呼んでいた | 俥 | |
02 | 紡いだ木綿をカセに巻き付ける | 綛・桛 | ||
03 | シカと承りました | 聢 | ||
04 | スイ臓から消化酵素が分泌される | 膵 | ||
05 | 方壁や 雪降りかかる スサ俵 | 苆 | ||
06 | トテも断れない大切な用事だ | 迚 | ||
07 | サカホコは国うみに用いられたという |
金逆 (金偏に逆) |
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08 | コチは海辺近くの砂地に棲息する | 鯒・鮲 | ||
09 | チドリに多くは渡り鳥である | 鵆 | ||
10 | 涙のひとシズクがきらりと光った | 雫 |