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漢字検定1級過去問 平成24(2012)年度【第3回】 音読み

01 刻苦黽勉して身を起こす びんべん
つとめはげむこと。
精を出すこと。努力。
02 著名の作を手厳しく評騭する ひょうしつ
批評すること。
批評し正すこと。 
03 厖大な資料を瀏覧した りゅうらん
①通覧すること。目をとおすこと。
②他人が見ることの尊敬語。
04 棣鄂の情をまっとうする ていがく
にわうめの花。
棣鄂の情・・・兄弟が仲よくすること。
05 地の裂け目から熱水が逬散する ほうさん
光や水がほとばしり散る。
いっせいに飛び散る。
06 棕櫚の長箒で座敷を掃いた しゅろ
ヤシ科シュロ属の常緑高木の総称。
特に、日本原産のワジュロをいう。
07 好臣の譎詭は十分に心得ていた けっき
①いつわりあざむくこと。譎詐。
②変わること。また、奇異なこと。
08 川なす雨潦に行き悩む うろう
雨がふってできた水たまり。
雨による出水。
09 跌宕なる自然の威力を畏怖する てっとう
細事にこだわらず、のびのびしていること。
また、のびのびとして大きいこと。雄大。跌蕩。
10 当家に代々伝わる讖文である しんぶん
未来を予言した文書。未来記。しんもん。
11 河川を浚い舟楫の利を図る しゅうしゅう
舟とかい。また、舟のこと。
転じて、天子の政治をたすける臣下のたとえ。
12 苔むした墓碣が点在する ぼけつ
「碣」は円形の石。
はかじるしの石。墓石。
13 博学にして雋髦と熱讃された しゅんぼう
すぐれた人。
14 篝火が炳乎として四辺を照らした へいこ
あきらかなさま。
15 老僧は麈尾を振って話し始めた しゅび
払子(ほっす)。僧が、話をするときなどに手に持つ道具。
おおしかの尾がよく塵をはらい、また、その尾の動きを見て他の鹿がついていくということから。
16 発兌号から欠かさず購読している はつだ
書籍・新聞などを発行すること。
17 爵禄なる者は人臣の轡銜なり ひかん
たづなと、くつわ。
制御するもののたとえにも用いる。
18 日麗らかにして碧波の如し せん
毛織の敷物。
19 冕旒其の頭を束し黼黻其の身を拘す

ほふつ

ふふつ

①天子の礼服のぬいとりの模様。
②美しい文章のたとえ。
20 強か呑んで頭岑岑たり しんしん
頭の痛むさま。

 

 

 


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