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漢字検定1級過去問 平成30年(2018年)度【第1回】 音読み

01 大地が皺曲して山岳を造る しゅうきょく
地層が波のように湾曲している状態をいう。
02 薬院建立の懿旨が下った いし
皇后・皇太后のおおせ。
03 脳髄中に奇怪な想念が蟠結していた はんけつ
複雑に入り組み、むすぼれる。盤結。
04 便嬖の臣を遠ざける べんぺい
便辟。そばに仕える気に入りの者。
05 峨々たる巉巌がそそり立つ ざんがん
山がごつごつと切りたっているさま。
険しい山。嶄巌。
06 日ならずして匪賊は勦殄された そうてん
皆ごろしにして、滅ぼし尽くす。
07 山野に自生する菌蕈の類を珍重した きんしん
きのこ類の総称。
08 書状の冒頭に寒暄を叙した かんけん
寒さと暖かさ。寒温。
時候のあいさつ。寒暄を叙する。
09 煢然として我独り異邦の地に存えた けいぜん
①孤独でたよりないさま。
②憂えるさま。
10 池に遊ぶ鳧翁を飽かず眺めていた ふおう
①かものくびに生えた毛。「翁」は、鳥の首の上からかぶさる毛。
②雄がも。
11 疲弊せる億兆の民を綏撫する すいぶ
なだめて、やすらかに落ち着かせる。
12 として水の如き交わりである たん
しずかで安らかなさま。
13 孱顔に足を投げ出し空山に蝨を捻る

さんがん

せんがん

山の高いさま。
山がやせほそって険しいさま。「顔」は、山の高くかどだった所。
14 官吏怠慢にして糴糶の煩を厭う てきちょう
穀物の売買。
15 衰老を養うに糜粥飲食を行う びしゅく
かゆ。
16 木の罌缶を以て軍を度し安邑を襲う おうふ
口の部分が小さく、腹部が大きいかめ。
17 畚土基其の高きを成さず ほんど
もっこで盛った土。
18 転た相因仍し其の本を正す莫し いんじょう
相つぐ。従来のしきたりによる。
19 茜衫年旧り蓬鬢霜新たなり せんさん
赤い服。
20 勖率を忘るる無く以て人倫を厚くせよ きょくそつ
つとめひきいる。

 

 

 


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