52-01.5 旦 | 音 | タン | |||||
訓 | あした | ||||||
旦日 | … | たんじつ | あした。明日。また、明朝。明旦。 | ||||
旦夕 | … | たんせき |
①あさゆう。あけくれ。朝暮。 ②つねづね。始終。 ③時機または危急が今朝か今晩かと切迫するさま。旦暮。「命―に迫る」 |
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旦暮 | … | たんぼ |
①あさゆう。あけくれ。 ②(朝から暮までの意)ちょっとの間。 ③時機の切迫したさま。旦夕。 |
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旦明 | … | たんめい | あけがた。よあけ。 | ||||
一旦 | … | いったん |
①一朝。一日。 ②ひとたび。一度。 ③しばらくの間。一時。当座。一応。 |
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元旦 | … | がんたん | 元日の朝。元朝。また、元日。1月1日。 | ||||
詰旦 | … | きったん | あくるあさ。明朝。明旦。また、朝早く。早朝。詰朝。 契丹・荊旦・鶏旦。 | ||||
暁旦 | … | ぎょうたん | 夜明け。 | ||||
鶏旦 | … | けいたん |
①夜明け。鶏晨。 ②元旦。 |
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月旦評 | … | げったんひょう |
(後漢の許劭が毎月ついたちに郷里の人物の批評をした故事から) 人物の批評。しなさだめ。月旦。 |
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震旦 | … | しんたん |
中国の異称。古代インド人が中国をチーナ‐スターナ(Cīna-sthāna)と呼んだのに基づくという。 「振旦」「真丹」とも書く。 |
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平旦 | … | へいたん | 夜の明けはなれた時。寅の時、すなわち今の午前4時ごろ。よあけ。 | ||||
昧旦 | … | まいたん | よあけ。あかつき。昧爽。 | ||||
旦旦 | … | たんたん |
①毎朝。朝な朝な。 ②毎日毎日。 ③誠意が外にあらわれるさま。▽一説に、明らかなさま。 |
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花旦 | … | かたん |
顔に入れ墨や紅をさした遊女。いきな若い女にふんする俳優。おやま。 ▽「旦」は、目だったまるいもの。また、たまごのようにまるい顔。 |
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旦那 | … | だんな |
①《仏教》布施。また、寺や僧に寄附する人を、僧が呼ぶことば。施主。 ②商家で店員が男の主人を、商人が男の客を、また、妻が夫を呼ぶことば。 |
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穀旦 | … | こくたん |
①よい朝。天気のよい朝。 ②よい日。めでたい日。 |