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準一級 134-05 駕

134-05
         
の(る) のりもの あつか(う) しの(ぐ)    
駕御 がぎょ ①馬を自由に乗りこなすこと。
②自分の思うように他人を使役すること。
駕籠 かご 乗物の一種。
古くは竹、後には木でも作り、人の座る部分の上に1本の轅(ながえ)を通し、前後から舁(か)いて運ぶもの。
駕丁 がてい かごかき。
駕輿丁 かよちょう 貴人の駕籠・輿をかく人。
晏駕 あんが 天子の崩御を忌んでいう語。
枉駕 おうが (乗物の行き先を変えて)わざわざ訪ねて来ること。相手の来訪を敬っていう語。枉車。枉顧。
鶴駕 かくが (周の霊王の太子晋が仙人となって白鶴に乗って去ったという「列仙伝」の故事から)
①皇太子の車。
②仙人の乗りもの。
繋駕 けいが ①車に馬をつなぐこと。
②車に馬をつないで競走すること。特に、一人乗りの二輪車を引かせる競走。
車駕 しゃが ①のりもの。くるま。
行幸の際、天皇の乗るくるま。転じて、天皇のことをもいう。
鸞駕 らんが 天子の乗物。
凌駕・陵駕 りょうが 他のものをしのいでその上に出ること。
駕跨 がこ 馬にまたがる。馬に乗ること。
駕病 がへい 病気をいっそう悪くする。病勢をつのらせる。
軒駕 けんが 黄帝のこと。
②天子の乗り物。転じて、天子が行幸されること。
税駕 ぜいが ①車につけていた馬をとき放すこと。
②転じて、旅行者が休息すること。
③人が休息する所。落ち着く場所のこと。
十駕 じゅうが 《故事》十日間馬に乗って行く。また、十たび馬に乗る。
おそい馬も、十日間走れば、一日千里も走る名馬に追いつける。
凡人でも努力すれば成功することのたとえ。
趣駕 そくが 急いで乗り物の用意をさせる。促駕。
並駕斉駆 へいがせいく 同じ程度の力の者が、互いに張り合って物事に取り組むさま。
「駕」は馬車・乗り物、「斉」は等しい意。
駕を枉(ま)げる 貴人がわざわざ来訪する意。転じて、相手の来訪を敬っていう。
駕籠に乗る人担ぐ人、そのまた草鞋を作る人 人には境遇によって甚だしい差のあること。
また、人と人との社会的なつながりを示すたとえ。

 


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