漢検準一級・一級合格の為のデータブログ

漢検準一級・一級合格の為のデータブログです。

2020-05-09から1日間の記事一覧

準一級 46-28 攪・撹

46-28 攪 音 コウ カク 訓 みだ(す) ま(ぜる) 「撹」の許容字体有。 攪拌 … こうはん かくはん かきまわすこと。かきまぜること。 攪乱 … こうらん かくらん かき乱すこと。 攪てる … ほだてる かきまぜる。 攪撓 … こうどう かくどう かきみだす。

準一級 46-27 擾

46-27 擾 音 ジョウ 訓 な(らす) みだ(れる) わずら(わしい) 擾擾 … じょうじょう みだれるさま。ごたごたするさま。紛々。 擾乱 … じょうらん 入り乱れること。乱れさわぐこと。また、乱し騒がすこと。騒擾。 喧擾 … けんじょう さわぎ乱れること。騒…

準一級 46-26 擢

46-26 擢 音 タク テキ 訓 ぬ(く) ぬき(んでる) 擢賞 … たくしょう 多くの中からより出して賞すること。 擢用 … てきよう 選び出して採用すること。抜擢。擢挙。 抜擢 … ばったく ばってき 多くの中から特にひき抜いて登用すること。 擢授 … てきじゅ た…

準一級 46-25 撫

46-25 撫 音 ブ 訓 な(でる) 撫育 … ぶいく いつくしみ育てること。愛し養うこと。撫養。撫字。 撫循 … ぶじゅん 手なずけること。 愛撫 … あいぶ なでさすってかわいがること。 安撫 … あんぶ ①民を安らかに落ち着かせること。 ②安撫使の略。 按撫 … あん…

準一級 46-24 播

46-24 播 音 ハ ハン 訓 ま(く) し(く) さすら(う) 播種 … はしゅ 田畑・苗床などに作物の種子を播くこと。 播殖 … はしょく 種子を蒔き、また、植えつけること。 播遷 … はせん 遠国にさまようこと。 播磨 … はりま 播州(ばんしゅう)。旧国名。今の…

準一級 46-23 撚

46-23 撚 音 ネン 訓 ひね(る) よ(る) よ(り) 撚糸 … ねんし ①単糸を2本以上合わせ、撚りをかけた糸。 ②糸に撚りをかけること。 撚抹 … ねんまつ ひねりなでる。 琵琶や琴の弾き方の一種。

準一級 46-22 撞

46-22 撞 音 トウ ドウ シュ 訓 つ(く) 撞木 … しゅもく とうぼく ①仏具の一種。鐘・鉦たたきがね・磬けいなどを打ち鳴らす棒。多くは丁字形をなす。 ②突棒の異称。 撞木鮫 … しゅもくざめ シュモクザメ科の軟骨魚の総称。頭骨が横に張り出して、眼は側方…

準一級 46-21 撒

46-21 撒 音 サツ サン 訓 ま(く) 撒す … さっす 放つ。ふりちぎる。 撒水 … さっすい さんすい 水をまくこと。 撒播 … さっぱ さんぱ 種子を田畑の全面に一様に播き散らす播種法。 撒布 … さっぷ さんぷ ふりまくこと。 弥撒 … ミサ ローマ‐カトリック教…

準一級 46-20 撰

46-20 撰 音 セン サン 訓 えら(ぶ) 撰 … せん ①詩文をつくること。 ②詩歌・文章の編集。 撰糸 … せんし 羽二重(はぶたえ)に類する薄地の絹織物。 撰修 … せんしゅう 撰述すること。編集すること。 撰集 … せんしゅう 詩・歌・文などを撰び集めて編集す…

準一級 46-19 摸

46-19 摸 音 モ 訓 さぐ(る) うつ(す) 摸索 … もさく 手さぐりで探すこと。状況が不明の中でいろいろ試みること。てさぐり。 摸擬 … もぎ 他のものにまねること。真似。 摸写 … もしゃ 実物そっくりにまねてうつすこと。また、そのうつしとったもの。 摸…

準一級 46-18 摺

46-18 摺 音 ショウ ロウ 訓 たた(む) す(る) くじ(く) ショウ … 「たたむ」の意味の時。 摺込み … すりこみ 摺り込むこと。 摺扇 … しょうせん 摺畳扇。折りたたみ式の扇のこと。扇子。 摺奏 … しょうそう 摺子。天子に直接上奏する折りたたんだ書類…

準一級 46-17 摑・掴

46-17 摑 音 カク 訓 つか(む) 「掴」の許容字体有。 掴み所 … つかみどころ つかむべき所。とらえどころ。てがかり。「―がない」

準一級 46-16 搔・掻

46-16 搔 音 ソウ 訓 か(く) 「掻」の許容字体有。 掻い潜る … かいくぐる 「くぐる」を強めていう語。「非常線を―・る」 掻い込む … かいこむ かき寄せる。かかえこむ。 爬掻 … はそう 爪でかくこと。掻爬。 掻首 … そうしゅ 頭をかく。 ▽心の落ち着かな…

準一級 46-15 揖

46-15 揖 音 ユウ シュウ 訓 ゆず(る) へりくだ(る) あつ(まる) ユウ … 「ゆずる」「へりくだる」の意味の時 揖す … ゆうす 挨拶する。会釈する。 揖譲 … ゆうじょう ①拱手の礼をしてへりくだること。手を組み合わせて人に会釈して譲ること。 ②平和の…

準一級 46-14 揃

46-14 揃 音 セン 訓 そろ(う) そろ(える) そろ(い) もともと剪(き)る意。切りそろえるからの引伸義。 一揃 … ぴんぞろ ①博奕(ばくえき)で、二つのさいの目に、共に1が出ること。 ②単物ひとえものを2枚重ねて着るのをあざけっていう語。 揃刈 … せ…

準一級 46-13 掠

46-13 掠 音 リャク リョウ 訓 かす(める) かす(る) かす(れる) むちう(つ) リャク … 略に通じる。「かすめとる」の意味の時 掠奪 … りゃくだつ かすめうばうこと。むりやり奪い取ること。「大金を―する」 掠虜 … りゃくりょ かすめとってとりことす…

準一級 46-12 捧

46-12 捧 音 ホウ 訓 ささ(げる) かか(える) 捧持 … ほうじ ささげもつこと。「勅語を―する」 捧呈 … ほうてい 手にささげて奉ること。「信任状の―」 捧読 … ほうどく 手にささげ持ってよむこと。 捧腹 … ほうふく 腹をかかえて笑うこと。大いに笑うこと…

準一級 46-11.5 捻(現2級)

46-11.5 捻 音 ネン 訓 ひね(る) ねじ(る) よじ(る) 紙捻 … こより 細く切った紙によりをかけて紐状にしたもの。 かみひねり。かんぜより。 捻挫 … ねんざ 手足の関節をくじくこと。 捻出 … ねんしゅつ ①ひねり出すこと。 ②やりくりして必要な費用を出…

準一級 46-11 捺

46-11 捺 音 ナツ 訓 お(す) 捺染 … おしぞめ なっせん 色糊で布地に文様を印刷する染色法。 捺筆 … だっぴつ 書法で、右に向かって斜めに下る筆。 捺印 … なついん 印判をおすこと。また、おした印。押印。 押捺 … おうなつ 印判などをおすこと。「指紋―」

準一級 46-10 捷

46-10 捷 音 ショウ 訓 か(つ) はや(い) 捷快 … しょうかい すばやいこと。快捷。 捷急 … しょうきゅう すばやいこと。 捷径 … しょうけい (「捷」は、すばやい意) ①ちかみち。 ②転じて、ある物事に通達し得るてばやい方法。はやみち。 捷勁 … しょうけ…

準一級 46-09 捲

46-09 捲 音 ケン 訓 ま(く) まく(る) めく(る) いさ(む) 席捲 … せっけん 席(むしろ)を巻くように片端から土地を攻め取ること。 転じて、圧倒的な勢いで自分の勢力範囲に収めること。 捲握 … けんあく しっかりとにぎる。 捲捲 … けんけん 精を出…


【漢字要覧1級/準1級】
持っておくと何かと便利です! 
 
【漢検 漢字辞典第二版】
辞書を引く癖大事です!
 
【準一級過去問】
過去問は必須です!
 
【準一級二略(上略)】
特におすすめ問題集! 
 
【準一級二略(下略)】
特におすすめ問題集! 
 
【分野別漢検でる順問題集準1級】
頻出語習得におすすめ!