2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧
106-20 蠟 音 ロウ 訓 「蝋」の許容字体有。 蝋燭 … ろうそく 撚糸・紙縒を芯しんとしてそのまわりに蝋またはパラフィンをつけ固めて円柱状につくり、灯火用とするもの。 蝋紙 … ろうがみ ①色が蝋に似ている紙。 ②蝋などをしみ込ませた紙。防湿用または装飾…
106-19 蠣 音 レイ 訓 かき 「蛎」の許容字体有。 牡蠣 … ぼれい ①かき。 ②かきの貝殻を焼いて製した粉末。漢方で鎮静・鎮痛・健胃に用いる。また、小鳥の餌にもする。 蠣殻 … れいかく 蠣房。かきのから。 【漢字要覧1級/準1級】 持っておくと何かと便利で…
106-18 蠅 音 ヨウ 訓 はえ 「蝿」の許容字体有。 蠅頭 … ようとう (ハエのあたまの意) 極めて小さいもの、特に小さい文字をたとえるのにいう。 青蠅 … せいよう ①あおばえ。金蠅。 ②小人を憎んでいう称。蒼蠅。 蒼蠅 … そうよう ①あおばえ。 ②君側の讒者(…
106-17 蟻 音 ギ 訓 あり くろ くろ(い) 蟻径 … ぎけい (蟻が通る道の意) 細径。こみち。 蟻酸 … ぎさん 分子式HCOOH 最も簡単なカルボン酸。アリやハチの毒腺中、植物・細菌などの生体中にある。 蟻集 … ぎしゅう 蟻のようにむらがり集まること。蟻聚。 …
106-16 蟹 音 カイ 訓 かに 「蠏」の許容字体有。 蟹眼 … かいがん (カニの目に似た小さい泡が立つことから) 茶釜の湯の煮えたぎること。 蟹行 … かいこう 蟹のように横に歩くこと。 蟹の念仏 … かにのねんぶつ 口の中でぶつぶつつぶやくこと。 蟹螯 … かい…