漢検準一級・一級合格の為のデータブログ

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2020-12-01から1ヶ月間の記事一覧

準一級 109-13.6 謎(現2級)

109-13.6 謎 音 メイ 訓 なぞ 謎語 … めいご なぞが含まれた言葉。また、意味のわかりにくい語。 謎歌 … なぞうた 謎をよみこんだ歌。 表面は無関係なことを歌いながら、一句一句に字句が隠され、それらをつなげると一つの文句になるような歌。 謎解き … な…

準一級 109-13.5 諦(現2級)

109-13.5諦 音 テイ タイ 訓 まこと つまび(らか) あきら(める) テイ … あきらめる、つまびらかの意の時。 諦観 … ていかん ①入念に見ること。諦視。 ②あきらめること。「人生を―する」 諦視 … ていし じっと見ること。諦観。 諦聴 … ていちょう はっき…

準一級 109-13 諜

109-13 諜 音 チョウ 訓 うかが(う) さぐ(る) ふだ しめ(す) 諜 … ちょう 敵情をさぐり知らせること。まわしもの。間者。スパイ。 諜候 … ちょうこう ひそかに事情をさぐりうかがうこと。 また、その人。しのびのもの。まわしもの。 諜者 … ちょうじゃ…

準一級 109-12 諺

109-12諺 音 ゲン 訓 ことわざ 諺解 … げんかい 口語でする解釈。通俗語による解釈。 諺語 … げんご ①古くから言い伝えられたことわざ。格言。 ②俗語。 古諺 … こげん むかしのことわざ。 世諺 … せいげん 世に行われていることわざ。 西諺 … せいげん 西洋…

準一級 109-11 諫

109-11 諫 音 カン 訓 いさ(める) 「諌」の許容字体有。 諫誨 … かんかい いさめ教えること。 諫議 … かんぎ 天子を諫めて政治を議すること。 諫暁 … かんぎょう 諫め諭すこと。相手の誤りを指摘して迷妄を開き、正しい道に導くこと。 諫言 … かんげん 目…

準一級 109-10 謂

109-10謂 音 イ 訓 い(う) おも(う) いい いわ(れ) 謂 … いい わけ。いわれ。…ということ。「文学は人生の―だという」 謂れ … いわれ ①理由。わけ。「苦情をもちこまれる―はない」「―のない非難」 ②由来。由緒。いわく。「寺の―を知る」 謂う所の … い…

準一級 109-09 諒

109-09 諒 音 リョウ 訓 まこと さと(る) おもいや(る) 諒闇 … りょうあん 亮陰。(「まことに暗し」の意) 天子が父母の喪に服する期間。その期間は1年と定められ、国民も服喪した。みものおもい。 諒解 … りょうかい 事情を汲んで承知すること。諒承。了…

準一級 109-08 誹

109-08誹 音 ヒ 訓 そし(る) 誹る … そしる 謗る・譏る。 悪しざまにいう。わるくいう。非難する。けなす。 誹毀 … ひき そしること。他人を悪し様に言って、その名誉を傷つけること。誹譏(ひき)。 誹議 … ひぎ 議論してそしること。 誹謗 … ひぼう そし…

準一級 109-07.5 誰

109-07.5誰 音 スイ 訓 だれ たれ た 誰何 … すいか 「誰か」と声をかけて名を問いただすこと。呼びとがめること。「入口で―される」 誰時 … たれどき 夜明け前のくらい時。かわたれどき。 誰昔 … すいせき むかし。 阿誰 … あすい だれともきまっていない人…

準一級 109-07 諏

109-07 諏 音 シュ ス 訓 はか(る) と(う) 諏訪 … しゅほう ①といはかる。 ②政治について臣下に相談すること。 諏謀 … しゅぼう ①意見を集めて相談する。 ②はかりごと。 諮諏 … ししゅ 問いたずねて相談すること。 諏訪八幡も照覧あれ 決していつわらな…

準一級 109-06 誼

109-06誼 音 ギ 訓 よ(い) よしみ すじみち 恩誼 … おんぎ 報いるべき義理のある恩。 旧誼 … きゅうぎ ふるいよしみ。以前のなじみ。 交誼 … こうぎ 交際のよしみ。親しいまじわり。友誼。 好誼 … こうぎ したしみ。好意による交際。 厚誼 … こうぎ 心から…

準一級 109-05 詫

109-05 詫 音 タ 訓 わび わ(びる) ほこ(る) 詫状 … わびじょう 謝罪の書状。わびてがみ。 誇詫 … こた ほこること。 ▽「詫」もほこる意。 詫びを入れる あやまる。謝罪する。 【漢字要覧1級/準1級】 持っておくと何かと便利です! 【漢検 漢字辞典第二…

準一級 109-04.6 詮(現2級)

109-04.6詮 音 セン 訓 そな(わる) しら(べる) えら(ぶ) あきらか 詮議 … せんぎ (「詮」は、あきらかにする意) ①評議して物事を明らかにすること。 ②犯罪のとりしらべ。また、罪人の捜索。 詮索 … せんさく 細かいところまで、調べもとめること。たず…

準一級 109-04.5 詣(現2級)

109-04.5 詣 音 ケイ 訓 いた(る) もう(でる) まい(る) 往詣 … おうけい 神仏に参詣すること。 参詣 … さんけい 神仏におまいりに行くこと。 造詣 … ぞうけい 学問または技芸に深く達していること。「―が深い」 来詣 … らいけい (「詣」は至る意) 来る…

準一級 109-04 註

109-04註 音 チュウ 訓 ときあか(す) 註解 … ちゅうかい 注を加えて本文の意義を解釈すること。 また、その解釈したもの。 註釈 … ちゅうしゃく 注を入れて本文の意義をときあかすこと。注解。 註疏 … ちゅうそ (「疏」は注にさらに注を加えたもの) 注と疏…

準一級 109-03 詑

109-03 詑 音 タ 訓 あざむ(く) 詑詑 … たた みずからほこるさま。 いい気になっているさま。 詑謾 … たまん あざむくこと。 ▽「詑」も「謾」もあざむく意。 【漢字要覧1級/準1級】 持っておくと何かと便利です! 【漢検 漢字辞典第二版】 辞書を引く癖大…

準一級 109-02 訣

109-02訣 音 ケツ 訓 わか(れる) おくぎ 訣辞 … けつじ わかれの言葉。いとまごいの言葉。 訣別 … けつべつ きっぱりと別れること。いとまごい。 永訣 … えいけつ ながの別れ。永別。死に別れ。 口訣 … こうけつ 口で授ける秘訣。くけつ。 辞訣 … じけつ …

準一級 109-01 訊

109-01訊 音 ジン 訓 たず(ねる) と(う) たよ(り) き(く) 訊鞠 … じんきく 訊鞫(じんきく)。訊窮(じんきゅう)。罪状を問いしらべること。鞫訊。訊問。 訊杖 … じんじょう 昔、罪人を拷問するとき身体をたたくのに用いた杖。 訊問 … じんもん た…

準一級 108-01 覗

108-01 覗 音 シ 訓 うかが(う) のぞ(く) 覗色 … のぞきいろ 極めて淡い青色。染料の甕(かめ)をちょっとのぞく程度に、浅く染めた意。甕覗(かめのぞき)。 覗き穴 … のぞきあな のぞいて見るための穴。 覗き窓 … のぞきまど 向う側の様子をのぞいて見…

準一級 107-08 襖

107-08襖 音 オウ 訓 うわぎ わたいれ ふすま あお 襖 … あお ①両わきの開いた上着で、昔の武官の礼服。 ②「狩襖(かりあお)」の略で、「狩衣(かりぎぬ)」に同じ。 昔、貴族が常用した略服で、のちに武家の礼服となった。 襖 … ふすま 木で骨組みを作り、その…

準一級 107-07 裳

107-07 裳 音 ショウ 訓 も もすそ 裳 … も 腰から下をおおう衣服。スカート。 裳階 … しょうかい もこし 建物の軒下壁面に造られる庇様の差掛。これのある建物を雪打造(ゆたづくり)という。 裳裾 … もすそ 裳のすそ。衣のすそ。 衣裳 … いしょう ①衣と裳…

準一級 107-06.5 裾(現2級)

107-06.5裾 音 キョ 訓 すそ 裾濃 … すそご ①上を淡く下をしだいに濃くしたぼかし染め。 ②琵琶の名器の名。 裾捌き … すそさばき 着物のすそが乱れたりからんだりしないような足のこなし。 山裾 … やますそ 山のふもと。 簪裾 … しんきょ ①冠をとめるかんざ…

準一級 107-06 裟

107-06 裟 音 サ 訓 袈裟 … けさ 僧侶が左肩から右脇にかけて、衣の上にまとう長方形の布。いくつかの布をつなぎ合わせてつくる。 布施ない経に袈裟落とす 報酬が少ないと、手抜きをするたとえ。 僧は、布施がないときは略式にして、経を読むのに袈裟を掛け…

準一級 107-05 裡

107-05 裡 音 リ 訓 うら うち 暗暗裡 … あんあんり 人の知らないうち。ひそか。内々。「―に事を運ぶ」「―の取決め」 懐裡 … かいり ①ふところ。 ②心のうち。 客裡 … かくり ①旅行中。旅にある間。〈日葡辞書〉 ②まだ一寺の住持にならない、行脚(あんぎゃ)…

準一級 107-04 袴

107-04 袴 音 コ 訓 はかま ももひき 軍袴 … ぐんこ 軍服のズボン。 袴下 … こか こした またの下。 衣袴 … いこ 衣服と、ももひき。 袴褶 … こしゅう 中国、南朝の時代に広まった騎馬用のはかま。騎服。 布袴 … ほうこ 指貫(さしぬき)の別称。指貫はすそに…

準一級 107-03 袷

107-03 袷 音 コウ 訓 あわせ 袷 … あわせ 表裏を合わせて作った衣服。裏地つきの着物。 袷帷子 … あわせかたびら 裏地をつけたかたびら。 素袷 … すあわせ 襦袢(じゅばん)を着ないで、素肌に袷を着ること。 袷輅 … こうろ 天子の添え車。 【漢字要覧1級/…

準一級 107-02.5 袖(現2級)

107-02.5 袖 音 シュウ 訓 そで 袖にする … そでにする (手を袖に入れたまま何もしない意) おろそかにする。ないがしろにする。すげなくする。 鎧袖 … がいしゅう よろいのそで。 袖手 … しゅうしゅ ①手をそでの中に入れる。ふところ手をする。 ②そのことに…

準一級 107-02 袈

107-02 袈 音 ケ 訓 袈裟 … けさ インドで、僧侶の服。 中国・日本では、僧侶が左肩から右腋下にかけて衣の上をおおう長方形の布を意味するようになった。 袈裟懸け … けさがけ 袈裟をかけたように、一方の肩から他方のわきの下へ斜めにかけること。けさ。 …

準一級 107-01 衿

107-01 衿 音 キン 訓 えり 衿帯 … きんたい ①襟と帯。 ②(襟は首をめぐり、帯は腰にまとうものであるところから) 山河のめぐり囲んで、自然の要害をなすこと。「山河―」 青衿 … せいきん (中国古代の学生が青色の襟の衣服を着たところからいう) 学生。 衿契 …

準一級 106-21 蜎

106-21 蜎 音 ケン エン 訓 うつく(しい) 蜎蜎 … えんえん いもむしの動くさま。 蝉蜎 … せんけん うつくしい。 【漢字要覧1級/準1級】 持っておくと何かと便利です! 【漢検 漢字辞典第二版】 辞書を引く癖大事です! 【準一級過去問】 過去問は必須です…


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