2022-06-04から1日間の記事一覧
21 剣を扣えて清歌する酔客もあった ひか 22 鏨で微細な模様を彫る たがね 23 高を括って空嘯いていた そらうそぶ 24 やおら燧を腰の袋から取り出した ひうち 25 檐端の荻が風に揺れる のきば 26 箙に梅枝を差した風流を見とがめられる えびら 27 無数の恩恵…
01 風に交じる靄迺が人の心を愁殺する あいだい あいない ① 舟の艫のきしる音。また、船に棹さす時に掛ける声。転じて、船人のうたう歌。船歌。棹歌。② 木こりのうたう歌。 02 遒勁無比の筆勢に圧倒され尽くす しゅうけい 書画・文章などの筆力が強いこと。…
■対義語 1 貪婪 ⇔ テンタン 恬淡 無欲であっさりしている。 2 懈惰 ⇔ キッキョ 拮据 ①指先でくっくっとつまむ。②貧しくて苦しい生活をする。 3 児孫 ⇔ ダイソ 乃祖 汝の祖父。転じて、一般に、祖父を指す。 4 樗櫟 ⇔ ギョウソ 翹楚 「翹」は高くぬきんでる、…
1 淹漬 えんし 水につかること。また、水につけること。水びたし。ひたす。 2 淹す ひた(す) 3 摎結 きゅうけつ まつわり、結びつく。 4 摎わる まつ(わる) 5 曄桃 ようとう 輝き照っている桃。 6 曄く かがや(く) 7 鬯浹 ちょうしょう のびのびと、ひろ…
1 鹵莽 ろもう 軽率で不用心なこと。事をなすのに粗略なこと。粗忽。疎漏。 2 巾幗 きんかく 女性の頭の飾り、または、喪中にかぶる頭巾。転じて、女性。 3 鳳字 ほうじ (「鳳」の字を分解すると凡と鳥の2字になるから)凡庸の人をあざけっていう語。 4 木強…