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漢字検定1級過去問 平成14(2002)年度【第2回】 音読み

01 この織物は蚕繭からできている さんけん
蚕がつくる繭。
また、蚕と繭。
02 棗栗を土産に帰ってきた そうりつ
なつめとくり。
むかし、婦人が人を訪問するときの手みやげにした。
03 郡下の中央にある大逵に店を構えた たいき
大きな四つ辻。広い路。大道。
「逵」は諸方へ通ずる道の意。
04 虚誕妄説を排して、人心の蠱惑を払う こわく
人の心をひきつけ、まどわすこと。
05 兵士たちは、風声鶴唳を聞いて逃げた かくれい
①鶴が鳴く。また、鶴の泣き声。
②鶴の泣き声のように、悲しげな文章や言葉。
06 昔は浴衣を付けたまま盥沐した かんもく
風呂に入ること。湯あみ。
07 擅権を以て民を御するに到る せんけん
権威をほしいままにすること。
08 母猿 にして致すべからず  かつ
悪がしこい。腹黒くてぬけめがない。
09 善は戮力を須要とす りくりょく
力をあわせること。協力。
10 一語 中たらざれば、即ち愆尤駢び集まる けんゆう
あやまち。過失。
11 文明駸駸乎として進むの有り様と為りたり しんしんこ
物事のはやく進むさま。
12 貂裘を以て酒に換う ちょうきゅう
てんの毛皮でつくった衣服。
身分の高い人が用いる。
13 出でてこれに近づくに憖憖然として相知るなし ぎんぎんぜん
敬い慎むさま。
14 銀鑰もて香閣を開く ぎんやく
銀製のかぎ。
15 ただ諂佞を行い悦誉を求む てんねい
やわらかくみせて、相手にへつらう。

 

 

 


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