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漢字検定1級過去問 平成18(2006)年度【第1回】 音読み

01 天下の彝倫を国民の良識に求める いりん
人として常に守るべき道。
「彝」は常、「倫」は道の意。
02 漆黒の雲鬢を梳る うんびん
女性の毛髪を雲に例えた美称。
また転じて、美女。
03 輿論提撕して国策の是非を問う

ていせい

ていぜい

①後進者を教導すること。
②奮いおこすこと。盛んにすること。ひっさげること。
04 孳孳として学業に勉励する

しし

じじ

物事に熱心に励むさま。
05 竈煙に燻された梁に家の歴史を見る そうえん
かまどの煙。 
06 法廷で贏輸を決する えいしゅ
かちまけ。勝負。
07 巉巌峨峨として嶮岨を極めた ざんがん
山がごつごつと切りたっているさま。
険しい山。
08 理非曲直を甄別する けんべつ
人の賢否(けんぴ)をはっきりと見わけること。人才をえらぶこと。
「甄」は見わける意。
09 都の中央に官衙が集中している かんが
役所。官庁。
「衙」は役所の意。
10 を作って悟境接を提示する
経・論などの中に、韻文の形で、仏徳を賛嘆し教理を述べたもの。
11 安佚遊冶な生活を送る あんいつ
①安んじて楽しむこと。
②何もしないで遊び暮らすこと。
12 先代の遺孼の元に旧臣が馳せ参じた いげつ
① 死後に残された妾腹(めかけばら)の子。正統ではないが血をひくもの。
② 滅びた家の血統をひくもの。また、残党。余孼。
13 両者にさほどの軒輊はない けんち
①あがりさがり。高低。「軒」は車の前が高くあがること、「輊」は車の前が低くさがること。
②優劣。軽重。
14 暇を偸んで倥偬の間に記した こうそう
いそがしいこと。
15 嘖嘖たる名声を博した さくさく
口々に言いはやすさま。「好評―」。
16 初めて膂力の衰えを自覚した りょりょく
筋肉の力。腕力。
17 隣国と干戈を交えることとなった かんか
①たてとほこ。武器。
②転じて、いくさ。
18 諸侯が皇帝に朝覲する ちょうきん
①中国で、諸侯または属国の王などが参内して皇帝に拝謁すること。
天皇が父帝や母后の御所に行幸すること。
19 乱世の梟雄に相応しい末路を迎えた きょうゆう
勇ましく強いが残忍な人物。
20 綢繆の情が桎梏となる ちゅうびゅう
①まとい包むこと。なれしたしむこと。むつびあうこと。
②結びしばること。

 

 

 


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