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漢字検定1級過去問 平成25(2013)年度【第3回】 音読み

01 歌舞伎界の巨擘と称えられる きょはく
親指。
非常にすぐれた人にたとえることもある。
02 朋友盍簪して談論風発する こうしん
友達どうしをよせ集めること。転じて、友達どうしの集合のこと。
「簪」は、髪の毛を集めてとめるかんざし。
03 見事な鬚髥を蓄えている しゅぜん
あごひげとほおひげ。ひげ。
04 播遷の止むなきに至る はせん
遠方の土地をさすらう。
05 勖勉して名を虎傍に連ねた きょくべん
はげみつとめる。
努力する。
06 太后の還暦を賀して寿讌を催す じゅえん
長生きを祝う宴会。
07 雪嵐が見る見る輜重を埋没した しちょう
重い荷物をのせるほろのついた車。旅人の荷物。
軍隊が必要とする兵器・食糧などのこと。
08 兵士たちが吶喊の声を上げた とっかん
大勢が一時にわめきさけぶこと。鬨(とき)の声を挙げること。
まず息をとめ、次いで爆発的に大声をあげる意。
09 慫慂されて市長選に出馬した しょうよう
かたわらから誘いすすめること。
10 刱業の大事に尽瘁する そうぎょう
事業を新しく始めること。
11 幺麼を任用して政が乱れる ようま
①小さい。細かい。
②価値のないつまらないこと。また、そのような人。
12 衆心の綏撫に勤める すいぶ
なだめて、やすらかに落ち着かせる。
13 患者の癰疽を切断する ようそ
危険なできもの。
浅くて大きいものを「癰」、深くて悪性なものを「疽」という。
14 現体制の弊竇を剔抉する へいとう
 
15 亡国は筐篋を富まし府庫を充たす きょうきょう
本箱として用いる、竹の箱。
16 輒然として吾に四肢形体有るを忘る ちょうぜん
①直立して身動きしないさま。
②にわかなさま。突然。
17 微歩して羅襪軽塵を生ず らべつ
うすぎぬで作ったたび。
靴下。
18 打嚏人の説く有り だてい
くさめをする。くしゃみをする。
「打」はある動作をする意。
19 日、下舂を加うるも往来多し かしょう
日が沈みかかるのをいう語。ゆうがた。ひぐれ。
「舂」は臼でつく意。
20 木の罌缶を以て軍を度す おうふ
口の部分が小さく、腹部が大きいかめ。

 

 

 


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