2023-08-09から1日間の記事一覧
21 遉に横綱だ さすが 22 肉醬の造り方を教わる ししびしお 23 夫の懶惰をヒステリックに毀る そし 24 轅を反して城外に出た ながえ 25 尽れた野山を風が吹き渡る すが 26 膠に浸した牛革を金槌で撓める いた 27 指の間に蹼がある みずかき 28 杳として繹ぬ…
01 駅舎の甍瓦を眺め遣る ぼうが 瓦の屋根。 02 委蛇として隈澳に傍う わいいく 湾曲してはいりこんだ水ぎわ。 03 籬垣を廻り表門に到る りえん かきね。まがき。 04 兵站部に食糧を移送する へいたん 戦場の後方に設けて、軍需品の補給や戦傷者の後送、およ…
21 一面に杉蘚が生えていた すぎごけ 22 末代までの譬え種になった たと 23 谷川の流れで蕨を醂している さわ 24 莨にするにはまだ早い たばこ 25 諄諄と息子に意見する くどくど 26 耜の手入れを怠らない すき 27 終日風吹き且つ霾る つちふ 28 燠かなれば…
01 巉巌に登って下望する ざんがん 山がごつごつと切りたっているさま。険しい山。 02 武人の心をも震慴させる しんしょう おそれてちぢこまる。 03 邨醸野肴のもてなしを受けた そんじょう どぶろく。田舎酒。 04 上廁の間も油断がならなかった じょうし 便…
21 不安を揩うべくもなかった ぬぐ 22 檠を用いて強弓を調える ゆだめ 23 日がな一日苧を績む う 24 亟やかならんことを求む すみ 25 外寇既に去るに曁んだ およ 26 干潟で蟶貝を採る まてがい 27 木鐸を以て路に徇う とな 28 将に悛めんとす あらた 29 父無…
01 歌舞伎界の巨擘と称えられる きょはく 親指。非常にすぐれた人にたとえることもある。 02 朋友盍簪して談論風発する こうしん 友達どうしをよせ集めること。転じて、友達どうしの集合のこと。「簪」は、髪の毛を集めてとめるかんざし。 03 見事な鬚髥を蓄…