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漢字検定1級過去問 平成26(2014)年度【第3回】 音読み

01 日昃の労を惜しまない

にっしょく

にっそく

昼過ぎのころ。午後二時ごろのこと。
「仄」は、かたむく意。
02 いつしか肚裡に荊棘を生じた とり
腹のうち。心の中。
「肚」は胃の意。
03 坡陀たる白砂の岡阜を眼前にする はだ
起伏があって平らでないさま。
「陀」は、横にのびる意。
04 朏魄の西海に沈むを見る ひはく
三日月の光。
05 儼然たる婚姻娶嫁の掟があった しゅか
嫁取りと嫁入り。
06 温順和煦なるの快楽を求める わく
春の日の暖かなこと。
07 外圧に俛伏を余儀なくされた ふふく
①頭を下げてうつむくこと。かしこまるさま。
②敬礼の一つ。手に笏を取り、腰を折って深くお辞儀する礼。
08 万事左大臣指麾に随った しき
①さしずすること。下知(げじ)。
②楽隊・オーケストラの演奏や合唱などを統率すること。
09 梳盥の後に寝に就く そかん
髪をくしけずり、手を洗う。
10 淤塞した溝渠が腐臭を漂わす おそく
どろがつまってたまる。
11 遺族は徒歩で輀車に付き従う じしゃ
高貴な人の葬儀で棺(ひつぎ)をのせて運ぶ車。
12 厳冬に皴裂の痛みは極まった しゅんれつ
寒気のためにひびやあかぎれができること。
13 英国駐紮日本公使を拝命した ちゅうさつ
官吏が職務上の理由で任地に滞在すること。
「紮」は「箚」・「扎」と同じで、メモや公文書をひもでとじてとめおくこと。
14 四月の山に嘉卉を見出す かき
美しい草花。
15 斃仆を心中に期していた へいふ
たおれ死ぬこと。斃死。
16 杲乎として天に登るが如し こうこ
高いさま。
17 感情の馳騁縦横なるも道理を離れず ちてい
①馬をかけまわすこと。馬でかけまわること。
②思うままに支配すること。ほしいままにふるまうこと。
18 久しく大兵を屯し供費殫竭 たんけつ
つきはてる。
すっかりなくなること。
19 眇身を以て至尊を承く びょうしん
小さなからだ。
自分をへりくだっていうことば。
20 銜恤の思い満ちたり

がんじゅつ

かんじゅつ

うれいを心にふくみ持つ。
うれいをいだきつづける。

 

 

 


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