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漢字検定1級過去問 平成19年度【第1回】 四字熟語

01 たんせき らてい 袒裼 衣服を脱ぎはだかになること。転じて、はなはだ無礼な振る舞いのこと。
「袒裼」は肌脱ぎになる意。
「裸裎」は身をあらわにする、はだかになる意。
( ? )裸裎
02 きっきゅう じんすい 鞠躬 国のために命を懸けて尽くすこと。
「鞠躬」は身を低くしてかしこまること。
「尽瘁」は自分のことをかえりみずに、全力をつくすこと。
( ? )尽瘁
03 だんしょう しゅぎ 断章 自身の都合のいいように解釈するために、他人の書いた文章や詩などから引用すること。
「断章」は文章の一部の部分を抜き出すこと。
「取義」は自分の都合のいいように意味を取ること。
元にした文章などの文脈を無視して、都合のいい部分に使うことをいう言葉。
( ? )取義
04 せいき けんじょ 旌旗 戦いが何度も続いて起こることのたとえ。
「旌」と「旗」はどちらも旗、「巻」は巻く、「舒」は広げるという意味で、軍旗を巻いたり、広げたりするということから、戦いに明け暮れるというたとえ。
( ? )巻舒
05 へきれき せんでん 霹靂 激しく勢いがあって非常にすばやいことのたとえ。
「霹靂」は前触れもなく急に雷鳴が轟くこと。
「閃電」は雷がきらめくこと。
( ? )閃電
06 えこ ひいき 贔屓
贔負
自分の気に入った者だけに肩入れすること。
「依怙」は不公平という意味。本来は頼るという意味の言葉。
「贔屓」は特に目をかけるという意味。
依怙( ? )
07 ひっさく ほうへん 褒貶 公正で厳しく批評する春秋筆法を評する言葉。
「筆削」は必要な言葉を書き足したり、不必要な言葉を削ったりすること。
「褒貶」はよいところは褒め、悪いところは貶すこと。
筆削( ? )
08 かいてい ろうげつ 撈月 実現不可能なことに労力を費やして無駄に終わることのたとえ。海面に映っている月をすくい上げようとするという意味から。
「撈月」は水中から月をすくい上げること。
海底( ? )
09 さいせき こうかん 浩瀚 たくさんの書物があることのたとえ。
「載籍」は物事の内容や様子を記した書籍という意味から、書物のこと。
浩瀚」は巻数が多いという意味。
載籍( ? )
10 ごうほう らいらく 磊落 心が広く大らかで、些細なことは気にしないこと。または、そのような様子。
「豪放」と「磊落」はどちらも心が広く、小さなことにこだわらないという意味。
豪放( ? )

 

 

 


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