22-01 叉 | 音 | サ | シャ | ||||
訓 | また | さ(す) | こまね(く) | こまぬ(く) | |||
叉棘 | … | さきょく | ウニなどの殻面にある管足のうち、小形で末端が叉状のもの。 | ||||
叉手 | … | さしゅ さす |
①両手を組み合わせること。手をこまぬくこと。拱手。 ②扠首(さす)に同じ。 |
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叉銃 | … | さじゅう | 携行した小銃を、休憩時などに3梃ずつ組み合わせ、三角錐状に立てること。 | ||||
叉状 | … | さじょう | 交叉したさま。 | ||||
叉手網 | … | さであみ | 掬網の一種。2本の竹を交叉して三角状とし、これに網を張って袋状としたもの。さで。 | ||||
叉焼 | … | チャーシュー | 下味をつけてから炉で焼いた豚肉。やきぶた。 | ||||
叉木 | … | またぎ | 叉になった木。 | ||||
音叉 | … | おんさ | 音高を知るための道具。 1本の細長い鋼をU字型に曲げて中央に柄をつけたもの。 | ||||
画叉 | … | がさ | 掛物掛け。 | ||||
鉄叉 | … | かなまた | 先端を叉状に造った鉄の棒。竈の火を突き砕き、または置きなおすのに用いる。 | ||||
交叉 | … | こうさ | たがいちがいに組み合わせること。線状のものが十文字に交わること。 | ||||
逆叉 | … | さかまた | シャチのこと。 | ||||
指叉 | … | さすまた | 江戸時代、罪人を捕らえるのに用いた三つ道具の一つ。刺股。 | ||||
三叉 | … | さんさ | 三筋に分かれること。みつまた。 | ||||
肉叉 | … |
にくさ にくさし |
フォーク。 | ||||
夜叉 | … | やしゃ |
インド神話で、森林に住むとされる神霊。 人を害する鬼神である反面、財宝神としても信仰された。 |
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叉牙 | … | さが | 欠けたままになった歯。 またになってわかれること。 |