| 25-02 坐 | 音 | ザ | |||||
| 訓 | すわ（る） | いなが（ら） | そぞろ（に） | いま（す） | おわ（す） | ||
| 坐隠 | … | ざいん |
(居ながらにして隠遁する意) 囲碁の異称。また、碁を打つこと。 |
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| 坐臥 | … | ざが | すわることと寝ること。おきふし。起居。 | ||||
| 坐客 | … | ざかく | 座にある客人。同席の人。 | ||||
| 坐棺 | … | ざかん | 死者をすわった姿勢で納める棺。 | ||||
| 坐作 | … | ざさ | すわることとたつこと。たちい。動作。「―進退」 | ||||
| 坐作進退 | … | ざさしんたい | たちいふるまい。挙動。 | ||||
| 坐視 | … | ざし | そばで見ているだけで、関与しようとしないこと。傍観。「―するに忍びない」 | ||||
| 坐礁 | … | ざしょう | 船舶が暗礁や浅瀬に乗りあげること。 | ||||
| 坐食 | … | ざしょく | 働かないで食うこと。いぐい。ねぐい。徒食。「―の徒」 | ||||
| 坐洲 | … | ざす | 船が浅瀬に乗り上げること。 | ||||
| 坐睡 | … | ざすい | いねむり。 | ||||
| 安坐 | … | あんざ |
①おちついて座ること。特に、あぐらを組むこと。 ②安閑としていること。 |
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| 縁坐 | … | えんざ | 親族の縁によって、まきぞえとなって罪せられること。 | ||||
| 危坐 | … | きざ |
(「危」は高い意) 正しくすわること。正座。端座。 |
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| 胡坐 | … | こざ | あぐらを組むこと。あぐら。 | ||||
| 起坐 | … | きざ |
①起きあがって、すわること。起きなおること。 ②座を立つこと。 |
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| 正坐 | … | せいざ | 姿勢正しくすわること。 | ||||
| 鼎坐 | … | ていざ | 三人の者が三方から向かいあってすわること。 | ||||
| 反坐 | … | はんざ | 誣告人に、逆に自分を陥れようとした罪の制裁を受けさせること。 | ||||
| 黙坐 | … | もくざ | 無言のまますわっていること。 | ||||
| 累坐 | … | るいざ | 他人の罪にかかりあって罰せられること。 | ||||
| 坐守 | … | ざしゅ | そのままじっとしている。 | ||||
| 坐収 | … | ざしゅう |
①罪を犯し、獄に入れられる。 ②すわったままで手に入れる。苦労しないで、その人のものにする。 |
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| 坐致 | … | ざち | 苦労しないでなしとげる。苦労しないで手に入れる。 | ||||
| 坐忘 | … | ざぼう | まったく雑念を去り、無我の境地になること。 | ||||
| 坐甑 | … | ざそう | こしきの中にすわっているように、むし暑い。夏のきびしい暑さのこと。 | ||||
| 坐観 | … | ざかん | すわったまま見物する。見て知っていながら、何もしないでいること。 なんとなしに見る。 | ||||
